R-1チャンピオンが北海道に移住を決意!? 広大な大地に心が洗われ「住民票移したろかな」

すっかり都会に染まった『R-1グランプリ2022』王者・お見送り芸人しんいち。北海道で出会ったきれいな空気、広大な大地をのびのびと駆け回る子ども達に心を洗われ、ついには移住を決意する!? さらに、あの会長からの特命も!

【TVer】町の生活水がすべてミネラルウォーター!? 大雪山の自然が作り上げた東川町の銘水、その味は…?

お見送り芸人しんいちが今回訪ねたのは、旭川空港から車でおよそ13分、北海道のほぼ中央に位置する東川町。

青い空、緑の大地が広がる東川町に降り立ったしんいちは、「気持ちいい! 東川町最高!!」とのっけからハイテンションに。「何もかもが広大で、高いビルも無いし、風が気持ちいいから暑く感じない」とすっかり町が気に入った様子で、「住民票移したろかな」とまで言うほど。

実は来年、この地にやってくるのが、しんいちが愛するセレッソ大阪! Jリーグは今年を最後に、シーズンの開幕が2月から8月に移行。それに伴い、セレッソ大阪はシーズン前の夏季トレーニングキャンプをここ北海道東川町で行うことになったのだ。

そこで、キャンプ地プロジェクトを担当する東川町教育委員会の岩部貴裕さんに現地を案内してもらうことに。

東川町の特徴は、なんといっても大雪山を望む最高のロケーション。きれいな空気と吹き抜ける風、広大な大地…そこで地元の子ども達がのびのびとサッカーをしている姿を見たしんいちは、「子育てにいいかもしれませんね」と将来に思いを馳せる。

実際、町では子育てにも力を入れていて、20年以上にわたり移住者が増え続けているのだとか。それを聞いて、「子どもがまっすぐ育つのはここの空気を吸ったらわかるし、僕みたいなジメジメした人間は生まれへんやろなと思います」と納得のしんいち。

そして現在、東川ゆめ公園内で建設が進む天然芝のサッカー場を視察。完成は10月の予定で、「セレッソ大阪が来るんですね。香川真司選手が来るんですね。すげー!」としんいちもワクワクが止まらない!

東川町では今年5月に交流イベントが行われ、町を訪れたセレッソ大阪の森島寛晃会長らが田植えを体験。当時、手植えした苗も順調に育っている。

そこでしんいちが、大阪にいる森島会長に現状を報告! すると、お米の収穫を楽しみにしているという森島会長は「これは毎月、現地に行って報告してもらえるんでしょうか?」と期待するが、さすがに「勘弁してくださいよ」とお断りするしんいち。

続けてしんいちは新キャンプ地の進捗も報告。だが、「そこに向けても毎月報告していただけるということで…」と森島会長からさらなる圧を受け(!?)「待ってくださいよ!」と、タジタジになるしんいちだった。

この模様はしんいちの冠番組『サッカー応援するよ ~お見送り芸人しんいちのボールと奏でる出会い旅~』(ABCテレビ)8月19日深夜放送回で紹介された。

番組情報

サッカー応援するよ ~お見送り芸人しんいちのボールと奏でる出会い旅~
毎週火曜深夜2時15分~

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