R-1王者が先輩ピン芸人との因縁の関係を激白! さらに噂の女優に「好きなんで」「僕が守ります!」と堂々の告白!
『R-1グランプリ2022』王者・お見送り芸人しんいちが、奈良時代から続く因縁で2つのクラブがバチバチに対立する長野へ! そのどさくさに紛れて、芸能界の“ナガノ”へ熱い想いを告白する!?
【TVer】「緑色は入れてくるな」「オレンジ色は身につけない」サポーター同士もバチバチで、しんいち大興奮! 互いのプライドが激突する長野県民の戦い“信州ダービー”勝負の行方は…!?
今回しんいちがやってきたのは、長野県。ここを本拠地とするサッカークラブが長野市の「AC長野パルセイロ」と、松本市の「松本山雅FC」で、この日は両チームが対決する“信州ダービー”が長野パルセイロのホーム・長野Uスタジアムで行われることになっていた。
同じ地域に本拠地を置くクラブ同士の対決を“ダービー”と呼ぶが、実は信州ダービーは日本に数あるダービーの中で唯一の“リアルダービー”と言われており、 長野市と松本市がバチバチに火花を散らすそうで…?
せっかく長野に来たので、信州名物で腹ごしらえすることにしたしんいち。地元の人たちでにぎわう松本市のそば店「榑木野 本店」に立ち寄る。注文したのは、幾重にも並ぶすだちスライスが涼やかなすだちそば。夏にぴったりの一杯にごきげんなしんいちからは、おいしいものを食べた時に手を“し”の形にするギャグ「おいしんいち!」が飛び出す!
ここで、松本市VS長野市の根深い対立をより詳しく知るため、信州の歴史とサッカーに精通する日本ウエルネススポーツ大学の橋本純一教授に話を聞くことに。
橋本教授によると、明治の初め、廃藩置県などによって松本市と長野市は一時的に別々の県に分かれたが、そんな矢先、松本市側の県庁が火災で焼失。当時、長野市側が放火したのではないかとの憶測が飛び交ったという。その後、松本市は長野県に統合され、県庁も長野市に置かれることに。これが松本市から長野市への不満となったのだった。加えて、奈良時代には信濃の国の最重要拠点が松本市内にあったとの説も。これらにより2つの街の対立感情が激化。サッカーでも互いに引かず、信州に2つのクラブが誕生したのだという。
明治時代、さらには奈良時代にまでさかのぼるという両者の因縁。そして話題はなぜか“長野市”からピン芸人の“永野氏”へと移り……しんいちは、「永野さんとは違うテレビ局の番組で大ゲンカして。気ぃ合わへん」とこちらも長年の因縁を激白。
さらに“ナガノ”にかこつけて、「あと僕、本当に永野芽郁ちゃん好きなんで。僕が守ります!」と、高嶺の花に告白するしんいちだった。
この模様はしんいちの冠番組『サッカー応援するよ ~お見送り芸人しんいちのボールと奏でる出会い旅~』(ABCテレビ)8月15日深夜放送回で紹介された。
