「誰や~!!」 『笑っていいとも!』の楽屋で山口智充がブチ切れさせた大御所お笑いレジェンドとは!?
よかれと思ってやったことがお笑い界のレジェンドを激怒させてしまったエピソードを、ぐっさんの愛称で知られる山口智充が語った。舞台となったのは、大勢のお笑い芸人やタレントが出演していたお昼の人気番組『笑っていいとも!』の楽屋。皆に食べてもらおうと山口が配った“あるもの”が笑福亭鶴瓶の怒りに火をつけたという……!?
芸能界きってのグルメ通として知られる山口智充は、中村静香、レインボーとともに1月29日放送の「これ余談なんですけど…」に出演。8月13日放送の「関西人が愛したスターの余談20選」では、1月29日の放送には入りきらなかった未公開トークとして、山口と鶴瓶のエピソードが明かされた。
「(大阪の)八尾にサバの棒寿司がめっちゃうまい店がある。そこのサバの棒寿司がめちゃめちゃ好きで、『めっちゃうまいです』ってある番組で言って、(その後も)何番組かで言うたら、すごいことになったんですよ、そのお店が」と話し始めた山口。お店からは、そのお礼として、サバの棒寿司が箱で送られてきたという。
「これははよ食べなアカン、サバやから」と思った山口は、その頃出演していた『笑っていいとも!』の楽屋に棒寿司を持参。楽屋にいる人には棒寿司を手渡し、いない人の楽屋には置いていった。すると、共演者の鶴瓶師匠の楽屋から「誰や〜!」という声が聞こえてきた。山口が「どうしたんですか?」と聞くと、師匠は『わしサバ一番アカンねん!!』と怒り心頭だったという。
「(師匠はサバが)ホンマにアカンらしくて、『すんません』」と謝ったという山口。しかし、「腹立つから、もう一回置きに行ったんですよ」と続けると、共演者たちからは「えー!」「悪っ!」という驚きの声が。濱家やジャンボたかおが「(山口さんて)イタズラの人なんや」「イタズラ心がすごいですね」と反応すると、山口は「まだ余ってたから二つ置きに行った。そしたら『おい〜!』って声だけ聞こえてました」と話し、笑いを誘った。
なお、この山口智充が語った笑福亭鶴瓶の余談は、8月13日に放送されたバラエティ番組『これ余談なんですけど・・・』で明かされた。
