かまいたち山内 大阪時代、仲がよかった後輩芸人が激白!「何の思い出もない」 山内の独特すぎる居酒屋コースとは・・・
かまいたち山内が上京する前、唯一の後輩だった芸人が、番組で語れる思い出がないことへの不満を漏らした。アンケートなどで山内とのエピソードを求められてもほぼないため、いつも困っているというのだ。果たしてその理由は……!?
かまいたちの黒歴史を語る企画で、唯一の山内軍団と紹介されたのは、GAG福井俊太郎。山内と山内の彼女、福井の3人で居酒屋に行った際、山内が急に彼女の胸を触り、彼女が「ちょっと止めてよ」というのを見て、山内が満足げな表情を浮かべていたというアウトなエピソードを披露し、「アレ、何だったんですか?」と山内に問いかけた。
山内と福井が仲良くなったきっかけは、山内が日本橋のコンビニでアルバイトをしていた時、福井が客としてきて挨拶したこと。福井は「山内さんのネタを見て、とにかく面白いお兄さんと思ってついてきた」と語るも、山内は「ふ〜ん」のひと言。会話の続かない二人に、濱家は「楽しいか?一緒にいて。ラリーなさすぎひん」と呆れた。
それでも「結構ご飯は行ってたよな」と懐かしむ山内。二人がよく行っていたのは居酒屋の「鳥貴族」で、山内が鳥貴族のミックスジュースが好きで飲みたいため、福井を誘っていたのだとか。しかしご飯を食べた後は「基本的には漫画喫茶ばっかりだった」と福井。フリータイムで漫画喫茶に入ったあとは、別々の机で漫画を読み、それぞれが好きな時間に帰っていたと話すと、濱家は「それはもう帰らしたれよ。何で漫画喫茶まで連れていくねん」と非難。山内は「漫画喫茶でいつ帰っていいよって。で俺の方が先に帰ってるから。福井は漫画読みたいねん。俺のオススメ漫画とかも置いていったりして」と回顧した。
山内軍団独特の過ごし方に、濱家が「楽しいのそれ?」と疑問を投げると、福井は「いや、そのせいで何の思い出もないじゃないですか!こういう時いつも困るんですよ!1個もくれへんから」と突然ブチギレ。番組アンケートで山内とのエピソードを求められても同じものしかないため、「毎回コピペで貼ってます」と話し、笑いを誘った。
さらに山内から怒られたことも、お笑いの話をしたこともないと話す福井。アインシュタイン河合が「何の話してんの?」と尋ねると、福井は「やっぱり基本的に当時の彼女さんの話ですね」と吐露。山内が「お土産でミスタードーナツもつけてた」と補足すると、福井は「毎回漫画喫茶に行く時にミスタードーナツを買ってくださるんです。あの気の使い方が山内さんが売れた要因だなって思うんです」と分析。「あったなぁ」「ありました。懐かしいです」と回想する山内と福井に、濱家は「しんみりするな、お前らは。お前らの師弟関係はしんみりするな」と呆れるしかなかった。
なお、この山内とGAG福井の余談は、8月6日に放送されたバラエティ番組『これ余談なんですけど・・・』で明かされた。
