“ハレンチダンス”にドキッ 武道館ギャルアイドルVS歴10年清楚系アイドルがガチンコ対決
今を時めくアイドルたちが、本気でダンス対決! 7月に日本武道館で初ライブを実施したギャルアイドルと、ヒップホップダンスを10年経験した清楚系アイドルが対決に選んだのは、“ハレンチダンス”だ。激しく色気たっぷりに踊る2人に、一瞬も目が離せない……!
【動画】武道館ギャルアイドルVS歴10年清楚系アイドルの“ハレンチダンス”大公開 「薔薇のように華やかで激しかった」「みんな惚れるって」各ファン称賛
“ハレンチダンス”とは、ラッパーでシンガー・ちゃんみなが2021年にリリースした3rdフルアルバム『ハレンチ』の表題曲のダンス。同楽曲は、さまざまな“ハレンチ衣装”を身にまとったちゃんみながMVで披露した大胆不敵な演技や、彼女を含むバックダンサーたちの煽情的なダンスが話題になった。
そんな刺激的な楽曲『ハレンチ』で、女性アイドルたちが1対1のダンスバトル! 対決したのは、水をコンセプトとした6人組アイドルグループ・LarmeRの七海花菜と、初の日本武道館公演を終えたスターダストプロモーション所属の9人組アイドルグループ・いぎなり東北産の安杜羽加だ。
先行の七海は、地元・山口でヒップホップダンスを10年経験しており、振りよりも“降りてきたダンス”を踊るタイプ。LarmeRでは清楚担当の七海が、ロングヘアを振り乱しながら時に激しく、時に舞うように踊る姿に、観客たちは大騒ぎ。彼女が挑発的な笑みを浮かべ、ショートパンツから色白な美脚をさらし、色気たっぷりに体をくねらせるたびに、客席からは歓声が上がった。
後攻は、“ダンスキラーギャル”こと安杜だ。登場から安杜は、特攻服のような衣装を一瞬だけ大胆にはだけさせ、中のノースリーブをチラ見せして観客の視線を独占! その後も、ボブヘアを振り乱して色っぽく踊り、妖艶な表情でタバコを吸うような仕草をしてみせ、観客たちをトリコに。ラストはチームメイトたちと一緒に、ダンスバトルのMCを務めるシュウペイ(ぺこぱ)のお馴染みのポーズを披露し、フロアを沸かせた。
バトルを見届けた各ファンの熱気は冷めない。X上には、「ななみんのソロは鳥肌もの! そして、感動で涙が出てきました」「はなちゃんがここまでダンスマスターだったなんて……薔薇のように華やかで激しかった」「わかりんのダンスはダイナミックで、衣装や髪の動きまで計算されていて、表情管理も完璧で!!」「あの安杜さんのダンス(特にソロのやつ)みたらみんな惚れるって」といった声が続出した。
なお、この対決の様子は、8月1日深夜にABCテレビで放送された特別番組「IDOL DANCE BATTLE 『VERSUS』~アイドルはカッコいい~」で公開された。同番組は、6月28日にZepp Shinjuku(東京都新宿区)で行われたイベント・IDOL DANCE BATTLE「VERSUS」に密着したものだ。
イベントでは、iLiFE!・あいす、いぎなり東北産・安杜羽加、OCHA NORMA・広本瑠璃、カラフルスクリーム・みなみ、Jams Collection・北乃咲久、TEAM SHACHI・坂本遥奈、NEO JAPONISM・辰巳さやか、LarmeR・七海花菜が2チームに分かれ、ショーケースバトルとソロダンスバトルに挑んだ。それぞれのチームが火花を散らした結果、広本、安杜、北乃、みなみのチームが勝利した。