「声が聴こえる。力になる。」声援が甲子園に帰ってきた！　世界でたった3枚のポスターも

2023.08.17

【ナイショスクープ】

皆さん、こんにちは。「熱闘甲子園」ＰＲ担当のＫ川です。

異様な蒸し暑さが続いているうえに、台風の襲来と、苦しんでいる方々がたくさんいらっしゃると思います…そんな中で素晴らしいプレーと気迫で私たちを元気づけてくれているのが夏の高校野球です。（「熱闘甲子園」で連日放送中です！）

8月6日(日)に開幕した大会は連日熱戦が続いていて、球児たちのものすごいプレーに圧倒されています。個人的には、8月9日(水)の「鳥栖工VS富山商」の試合にシビれました！（←仕事もせずに夢中になりました！）

そんな感動を与え続けてくれている球児たちを少しでも応援できたらと、今年取り組んだのが「熱闘甲子園」の“土のポスター”です。甲子園球場と同じ配合の土を、球場の整備で神業が光る阪神園芸さんからご提供いただき、その土を使って、投げる・打つ・守るという選手たちの姿を描きました。世界にたった3枚のポスターです。すべて手書きで仕上げたポスターは、阪神電鉄さんにご協力いただき、甲子園駅に展示中です。

そしてもうひとつは、日本中からの熱い声援をつなぐ「熱闘甲子園」スペシャル動画です。ご存知の通り、今年、4年ぶりに声出しが可能となりました。声を出すことが当たり前だと思っていた4年前…でも、実はその声援が球児たちのプレーをプラスに変えることがあるということにあらためて気付いた4年間でもあったかと思います。そんな“声援”を今、あらためてテーマにし、動画を制作しました。

昨年、東北勢で初の優勝を果たした仙台育英前主将の佐藤悠斗さんや、ABCテレビ元アナウンサーで、「甲子園は清原のためにあるのかー」の名実況を生み出した植草貞夫さん、1996年に奇跡のバックホームで日本中を感動させた松山商の矢野勝嗣さんら、100名近くの方々にご協力いただき、球児への“声援”をつなぎました。この場を借りて、ご協力いただいた皆さまに厚く御礼申し上げます！本当にありがとうございました！