博多大吉が告白!? 「俺 あんま好きじゃないのよ」「付き合い方がわからない」

少食おじさんの博多華丸・大吉が、ただただ食べたい丼か麺を探し求める街ブラ番組『華丸丼と大吉麺』(ABCテレビ)。1時間スペシャルで小田原を訪れた2人の間で、冷やし中華論争が勃発した。

©️ABCテレビ

この日の小田原は酷暑に見舞われ、華丸のシャツは汗でぐっしょり、大吉は滴る汗をてぬぐいでぬぐい続けている。「さすがにこの俺でも、今日は冷たい麺やね。冷やし中華やない?」と華丸が提案すると、大吉が「俺 あんま好きじゃないのよ 冷やし中華」と打ち明ける。華丸が「これは初耳学です!」と驚きの表情に。

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華丸に詰められた大吉が、「きゅうりと麺を同時にいくのが嫌なのよ。私だけでしょうか〜。細きゅうりと麺を同時に食べるのなんか抵抗があるんですう〜。私だけでしょうか〜。錦糸卵とかは全然いいんですう〜。私だけでしょうか〜」と理由を並べていき、両腕を前後に振って「ど〜でもい〜ですよ〜」で締める華大。第1回R-1グランプリチャンピオンだいたひかるのネタで「懐かしいね」と盛り上がるおじさんたちだった。

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「きゅうりとの付き合い方がわからない。54年も生きてきて恥ずかしいけど」と悩みを打ち明ける大吉に、アジフライの巨大な看板を見た華丸が「俺実はアジフライはそげんでもない」と告白した。「か〜! 初耳学」と驚きつつも、「違う番組でアジフライのロケをした時『この人全然はしゃがんな』とは思いよったんよ。長崎のアジフライ発祥の店で、私はキャーキャー言いながら食べとったら、ふっと横を見たら華丸さんが普通の顔をしとるから」と、過去の記憶をさかのぼり合点がいった様子の大吉だった。ちなみに華丸が「アジフライはそげんでもない」理由は「白身の方が好き」だから。

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中華料理店で「涼麺」のメニューを発見! 「麺と一緒に食べるのか、途中でつまむのか、わからない」ときゅうりに悩む大吉が、巨大な料理写真を指差しながら、「ここ(きゅうり)で毎回引っかかるの。毎回。いつなの? 食べるの」と問いかける。

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華丸が「(きゅうりは)いつでもいい。なんだったらここで迷ってほしい」と問題提起したのは、「胡麻だれ」or「醤油だれ」のどちらを選ぶか問題だ。「それはお店のおまかせで良い」と返す大吉に、華丸が「おおおおおおまかせ!?」と思わずよろける。

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きゅうり以外では、ラーメンのトッピング「焼き海苔」を、いつどうやって食べるのがベストなのかもわからない、と大吉。お店の看板前で激論を交わしたが、結論は持ち越しとなった。「冷たい麺で一番好きやけどなー」とぼやく華丸が大吉を説得し、この番組で冷やし中華を食べられる日は来るのだろうか。

博多華丸・大吉の冷やし中華論争の模様は、7月27日に放送された街ブラバラエティ『華丸丼と大吉麺』(ABCテレビ)で紹介された。TVerでも無料配信中。

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