「オーケーーー!」DAIGO、チャーハン作りの高度な技に成功するも、まさかの結末に「調子に乗ってもダメなのね」の声
7月9日(水)に放送された『DAIGOも台所~きょうの献立 何にする?~』(ABCテレビ・テレビ朝日 全国ネット)で、MCのDAIGOが披露した“鍋振り”パフォーマンスが注目を浴びた。
この日のテーマは「夏のご飯もの」。口当たりなめらかなトロトロ食感が新しい洋風チャーハン「リゾット風たこチャーハン」を辻調理師専門学校の川﨑元太先生から教わった。
まずはベースの卵チャーハン作り。フライパンに油を引き、溶き卵を流し入れたら固まらないうちにご飯を加え、手早く混ぜる。パラパラのチャーハンに仕上げるためには欠かせない大事なこの工程が、このところますます料理の腕を上げているDAIGOに託された。
DAIGOは「スピード勝負ですから」と気合い十分。卵とご飯を入れ、これから混ぜようと「オーケー!」と身構えたところで、「では、ひっくり返してみましょうか」と川﨑先生から思わぬ指示が。フライパンを揺すって中の食材を一気にひっくり返す“鍋返し”の高度な技をいきなり求められたのだ。
突然の無茶ぶりに「ひっくり返す!?」「えっ、ちょっと待って…」とDAIGOは大慌て。しかし、フライパンの中では火通しされた卵がどんどん固まっていき、パニックに陥っているヒマはない。
【動画】川﨑先生は、6月に大阪・関西万博で行われた番組の出張イベントにも参加。その会場で起こったという“事件”が明かされる!?
そこで、覚悟を決めたDAIGO。「いきますよ!」と意を決して強く振ってみると、鍋返しは見事に大成功! フライパンの中身は見事に上下くるりとひっくり返り、ご飯の下に隠れていた卵がふんわりとおいしそうに姿をのぞかせた。
「オーケーーー!」と大興奮のDAIGOは、先生から「いいですね。完ぺきでした」と絶賛されて楽しくなったのか、すっかりコツをつかんだ鍋返しを何度も披露。「今のどうでした?」と得意顔で評価を求めるも、先生からは意外な言葉が返ってきた。
「上手ですね」と笑顔で褒めつつも、やたらと鍋返しをリピートしまくるDAIGOに「でも、あんまり返さなくても大丈夫」とやんわり釘を刺す川﨑先生。振るたびに宙に浮いて火から離れた食材が冷めてしまうため、やりすぎはNGらしい。
「わかりました!」と素直に反省するDAIGO。視聴者からは「せっかく上手くできたから返すところを見せたいDAIGOプロ」「褒められたくて返しすぎて注意されてるw」「調子に乗ってもダメなのねwww」などの声が寄せられていた。
なお、「リゾット風たこチャーハン」の調理の様子は、7月9日に料理番組『DAIGOも台所~きょうの献立 何にする?~』(ABCテレビ・テレビ朝日 全国ネット)で放送された。
