33年前……21歳ナイナイ岡村隆史が涙。ライバルの一言で決意「覚えとけよコイツら」 ABCお笑いグランプリ秘蔵映像を大公開

ナインティナイン岡村隆史となるみの、33年前の貴重映像を大公開! 当時岡村は21歳、なるみは19歳で、2人とも初々しい……! 中でも岡村は、ABCお笑いグランプリ(旧・ABCお笑い新人グランプリ)で泣いてしまい……!? 一体何が起きたのか!?

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公開されたのは、開催13回目のABCお笑い新人グランプリの映像。「うるぁ!」と元気いっぱいに登場したのは、ポニーテール姿の19歳のなるみだ。当時彼女は、お笑いコンビ・トゥナイトとして活躍し、同大会で審査員特別賞を見事獲得した。

開催13回目のABCお笑い新人グランプリでチャンピオンの最優秀新人賞に輝いたのは、芸歴がまだ2年だった頃のナインティナイン! 映像内で若き日の岡村は、感極まったのか、MCから優勝コメントを求められると「そうですね、あの……」と言葉に詰まって涙目に。

そこですかさず相方・矢部浩之が「すごい嬉しいです!」とフォローでコメント。その後に岡村は「ようやったね~!」とMCから優しく肩を叩かれ、「ありがとうございます……!」と泣きながら感謝した。

映像を振り返った岡村となるみは、あまりの懐かしさでビックリ。なるみは「声が若い!」「19歳!? 33年前!?」「でもこれ私、グランプリ獲れたような気がしててんけどな〜!」と笑いながらコメントした。

なるみから「泣いていたね~!」と話を振られると、岡村は「泣きましたよ」と感慨深そうに返答。「僕はもう悔しかったんですよ。予選を通過したときにFUJIWARAのフジモンに、『お前らは人数合わせやで』みたいなことを言われたんですよ。『覚えとけよコイツら』と思って。『絶対グランプリ獲ったるねん!』と思って出ました」と、当時の裏話を明かした。

若き日の岡村となるみの胸を熱くさせたABCお笑いグランプリは、今や関西の夏の風物詩の1つ。2025年大会の決勝の様子は、6月29日にABCテレビで生放送された。

なお、33年前のABCお笑いグランプリの映像は、6月23日に放送されたバラエティ番組『なるみ・岡村の過ぎるTV』(ABCテレビ)で公開された。同放送回では「世界に通用し過ぎるお笑いグランプリ」が開幕。未来のスター若手芸人たちが、審査員を務める岡村となるみに、グローバルなネタを披露しまくった。

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