「DAIGOも台所」を伝説のロックスターがジャック!? マミーお手製のお揃いエプロン姿を披露
日々の献立の悩みをDAIGOと一緒に解決する料理番組「DAIGOも台所〜きょうの献立 何にする?〜」。先ごろ、DAIGOがデビュー当時のソロ名義“DAIGO☆STARDUST”となって料理に挑戦する特別編「DAIGO☆STARDUSTも台所」の収録が行われた。
2003年、「宇宙から舞い降りたロック王子」をコンセプトにメジャーデビューし、ゴージャスなキラキラ衣装の伝説のロックスター・DAIGO☆STARDUSTがおなじみのキッチンスタジオで大奮闘する!
今回の特別編は、去る7月23日(日)、東京・品川インターシティホールにて行われたソロデビュー20周年公演「20th ANNIVERSARY “ONE NIGHT SPACEY SHOW” シン・DAIGO☆STARDUST」内で公開するスペシャル映像としてDAIGO自身が企画し、実現したもの。先日ライブレポートが公開され、ライブで上映された時の模様が明らかになった。衣装チェンジのブレイクタイムで、サプライズでこのスペシャル映像が流れると、客席も終始笑顔だったという。このスペシャル映像の収録には「DAIGOも台所」のスタッフが全面協力し、講師はロック風のヘアメイクで“YURI☆STARDUST”に変身した金曜日講師の料理コラムニスト・山本ゆりさんが務めた。
DAIGO☆STARDUST時代に着ていたという、きらびやかなシルバーのスーツとマントをまとってスタジオに現れたDAIGOに、スタッフからは「おー!」とどよめきが!収録では「やっと会えたね!」と当時の決めフレーズで番組をスタートさせるなど、20年前のロック王子になりきって快調に飛ばすものの、一旦カメラが止まると「ホントすみません。こんなことにみなさんをつき合わせちゃって…」とひたすら恐縮するDAIGOに、「そんな衣装で“すみません”とか言われても!」とゆりさんも大笑いしていた。
特別編のテーマはズバリ「スペイシーな料理」。星型の野菜をトッピングした「スペイシー王子カレー」を作ったDAIGOは、「スペイシー薄切り!」「玉ねぎのスペイシン(芯)、取っていい?」など、キッチンでも「スペイシー」を連発した。また、この日のために用意したという“スペイシー・エプロン”をゆりさんとともに着用する場面も。スパンコールの星をちりばめたまさにスペイシーなエプロンは「マミーが夜なべして作った」もので、なんと実際にDAIGOのお母様が手作りした渾身の作!!これにキッチンで“早着替え”するシーンでは、DAIGOが提案したロッカーらしいアクションが加えられるなど、遊び心いっぱいの収録にスタッフもゆりさんもノリノリ!スタジオには、終始笑いがあふれていた。
この「DAIGO☆STARDUSTも台所」の映像は地上波放送はないものの、本家「DAIGOも台所」はDAIGOもスタッフも普段から遊び心満点で収録が行われていることが垣間見える、楽しい時間となった。