有名俳優、スタッフから「ウジ虫が神様と話してんじゃねーよ」と言われた過去明かす! 5〜6年後に再会すると・・・

有名男性俳優が、デビュー当時、スタッフから屈辱的な言葉を言われたことを明かした。その時、「コイツいつか…」と思った彼は、密かにあることを決意。5〜6年後、そのスタッフと再会を果たすが……!?

出演者たちが言われて凹んだエピソードを語る中、「俺、デビューしたての頃に渡辺徹さんと共演させて貰って」と話し始めたのは的場浩司。当時19歳だった彼は全くお金がなく、食べるものにも困っていたが、「徹さんがものすごい可愛がってくれて、『浩司 飯食いに行くか』とか、ロケの合間には『浩司 ああいう時はこういう芝居した方がいいんだぞ』とか言ってくれた」のだという。

そんなある日、渡辺はディレクターズチェアに、的場は地べたに座り、色んなことを教わっていた時、「通りかかったスタッフに『おい、ウジ虫が神様と話してんじゃねーよ』と言われた」と的場。その時は「落ち込むというよりはカチンときて、『コイツいつか…』と思って」と続けると、濱家は「殺すってことですよね?」と確認。的場は「昨今僕もコンプライアンスって言葉覚えたんで」と苦笑いした。

改めて山内が「その時はぐっと我慢したんですね?」と尋ねると、的場は「我慢したねえ」と答え、「濱家が言った言葉も頭に浮かんだけど、実は一番頭に浮かんだのは、いつかこいつに『的場さん仕事お願いします』」と言わせることだったと明かした。

ナダルが「それから絡みはあったんですか?」と質問すると、的場は「5〜6年後にそこの会社からオファーをもらって、現場行った時に、そいつが『的場さんどうもご無沙汰してます』って来て、『的場さん今回お世話になります』って言った」と回顧。「それまでは『コイツに会ったら何言ってやろうかな』って思ってたんだけど、会った時に、コイツにそれを言われたからもしかして俺頑張ってここまで来たのかなと思った」と語った。

「俺、ポジティブっていうか、反骨心の塊なんですよ。何かムカつくことを言われると、『コイツにいつか…』っていうのがある」と的場。件のスタッフには「ちょっと感謝の気持ちもあって、『いやいや気にしないでいいですよ。前みたいに的場って呼んでくださいよ』って言った」と振り返った。

なお、この的場浩司のエピソードは、6月18日に放送されたバラエティ番組『これ余談なんですけど・・・』で明かされた。

番組情報

これ余談なんですけど・・・
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