「ポツンと一軒家」「来れて本当に嬉しい」小林幸子が憧れる、千葉のログハウス暮らし。ホラン千秋も「夢とロマンが詰まってる」と絶賛!

地元の人も立ち入らない千葉の山奥に、オシャレなログハウス!? 元銀行員の男性が長年の夢を結実させた“道楽の極み”に、小林幸子&ホラン千秋もただただ憧れのまなざし…

6月22日(日)放送のゲストは小林幸子とホラン千秋。「今日このスタジオに来れて本当に嬉しいんです!」と喜びを隠さないのは小林。番組ファンを公言し「番組を観ているとグッときますし、自分と重なる部分もいっぱいあるんです。住んでみたいと思うんですが…1か月が限界かもしれないです」と、自身のポツン暮らしを想像しながら番組を楽しんでいるよう。ポツン暮らしや虫の話題にスタジオトークは盛り上がる。

©ABCテレビ

千葉県のかなり山深い場所にポツンと一軒家を発見! あたりには木々しか見当たらず、山道の終点らしき場所に建物と畑があるように見える。最寄りの集落へと車を走らせる捜索隊。そこは、あたり一面にたんぼの景色が広がっている。そこに、田植え作業中の人影を発見し、さっそく声をかけてみることに。ご家族で田植え作業をしている中、衛星写真を確認してもらうと「わかりますよ」と即答。どうやら、人里離れたかなりの山奥にある一軒家のようで、「男性がお一人で移住していらっしゃったんです」という。

一軒家までの行き方を確認すると、山の中腹あたりに農地用の堰(セキ=ため池)があり、そのさらに奥に建っているのだとか。「ここに人が住んでいる!? っていうようなところに家があります」と、地元の方でも立ち入らないような山深さらしい…。

捜索隊は、教えてもらったとおりに集落を抜け山道へと入ると、道はどんどん狭くなっていく。やがて、堰と呼ばれているため池が眼前に見えてきた。そこから先は、道が見えないほど草木が生い茂っており、先には立ち入れないようにしか見えない…! その様子に、スタジオでは所が「こりゃ完全に森に埋まってますね…電気も通ってないよね?」と、人が暮らす痕跡はまったく見当たらない。そんな茂みに突入し、草木をかき分けるように森を抜けていくと、なんとログハウスのような建物が見えてきた!

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「まさかここに来るとは思わなかったなあ」と苦笑い交じりに迎えてくれたのは76歳の男性。話を伺うと週の半分はここで過ごしており、85キロほど離れた自宅とこの地で二拠点生活をしているという。「周囲に誰もいないというところに惹かれてこの土地を購入したんですよ」と、地元の人でも立ち入らないような土地を自ら選んだという男性だが…。

かつては銀行員として働き、50代で山奥にある500坪の土地を購入、60代になってから自分ひとりでログハウスを建てたのだという。施工経験はなく独学で家を建てたというが「すべてハンドメイド。素人ですから設計図なんてないです。日曜大工の延長ですね」と笑う男性。そこは山小屋風のオシャレなウッドハウスで、室内には広々としたリビングにロフト、自作の岩風呂も設置されている。しかも、デッキテラスは『遠山の金さん』に登場するお白洲をイメージした造りで、割栗石を使った石階段も自作というから驚きだ。

人の目を一切気にすることなく、大自然に抱かれながら穏やかな時間を謳歌する男性のポツン暮らし。

©ABCテレビ

「道楽、ですかね」と語る男性の姿に、スタジオではホランも「夢とロマンが詰まっている暮らしで、本当に素敵でした!」とポツン暮らしの魅力の一面を垣間見たようだった。

ABCテレビ・テレビ朝日系列『ポツンと一軒家』は、毎週日曜ごご7時58分から放送中。TVerでも無料見逃し配信。

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