自称“運動神経がバツグン”と語るお笑いコンビ・ぺこぱが、オリンピアンたちと身体能力のガチンコ勝負をすることに！　ぺこぱが、「営業妨害だ！」とツッコんだ、負けチームの屈辱的な罰ゲームとは？　そして、勝負の行方はいかに!?

【動画】関西出身オリンピアンたちがスゴ技披露！　17歳金メダリスト・西矢椛選手は大会で実際に披露するスケートボードに挑戦

ぺこぱといえば、コンビ揃ってスポーツ好き。シュウペイが高校時代に強豪サッカー部に所属していたことや、松陰寺太勇がプロ野球・千葉ロッテマリーンズの大ファンなことは有名だ。2人は、スポーツバラエティ番組『ぺこぱのまるスポ』のMCを務めており、これまでさまざまなスポーツに挑戦し、「運動神経バツグン芸人」と自称してきた。

そんなぺこぱが、関西出身のオリンピアン3人と“運動神経三番勝負”をすることに！　その3人とは、BMXの中村輪夢選手（東京五輪・2024年パリ五輪5位入賞、2022年世界選手権優勝）、スケートボードの四十住さくら選手（東京五輪女子パーク初代金メダリスト）、同じくスケートボードの西矢椛選手（東京五輪女子ストリート初代金メダリスト）だ。

運動神経三番勝負の舞台は、大阪府吹田市のEXPOCITYにある人気アクティビティ施設・VS PARKだ。オリンピアンたちから視聴者プレゼントをもらうために、ぺこぱは大奮闘！　1戦目は引き分けに、2戦目は負け、3戦目の卓球ダブルスで決着をつけることになった。

もしもぺこぱが負ければ、オリンピアンたちにクレーンゲーム代をおごるほか「僕たち運動神経悪い芸人です」と書かれた看板を持って写真を撮らなければいけない。スポーツ番組のMCを務めている以上、後者は特に避けたいため、ぺこぱは「営業妨害ですわ！」とツッコみつつ「絶対勝つ！」と気合十分だ。

しかし、ぺこぱはオリンピアンたちにどんどん点を取られて大ピンチ！　そこでぺこぱは、オリンピアンたちにハンデとして、巨大ラケットと極小ラケットで戦ってもらうことに。作戦通り、慣れないラケットでオリンピアンは大苦戦した。

これであっという間に同点に追いついたため、ぺこぱは大人げなく大喜び。審判から指摘されるも「勝ちゃなんでもいいんだよ！」「俺たちにプライドなんてないよ！」などと反論した。やがてぺこぱは、ついに逆転したが、油断したりふざけたりして敗北。松陰寺の決め台詞「時を戻そう！」で再試合になるも、ぺこぱは結局オリンピアンたちに負け、悔しそうに「僕たち運動神経悪い芸人です」の看板を持って写真撮影した。

なお、笑えてワクワクするぺこぱVSオリンピアンたちの運動神経三番勝負は、6月1日に放送されたスポーツバラエティ番組『ぺこぱのまるスポ』（ABCテレビ）で行われた。