大阪の福島エリア（大阪市福島区）には、「美人」「べっぴん」とTikTokで大人気の女性が営むスナックがある。この女性は、47歳とは思えないほど若々しくてキレイ！　なんと17歳で第一子を出産し、現在は孫までいるのだとか。多くの客や従業員に愛されるママの顔、息子のために頑張るオカンの顔など、彼女の密着映像にグッとくる……！

【動画】30年来の親友兼ママ友スタッフ号泣……。スナックの美人ママ、浜崎あゆみの名曲を熱唱。歌声に加えて、彼女の家族写真も涙を誘う

密着取材の舞台は、大阪メトロ野田阪神駅の近くにあるスナック・1carat（ワンカラット）。同店を営むのは、47歳の和美ママだ。実は和美ママは、TikTokで大人気。彼女は動画を投稿するたびに、再生回数が100万回を超えるのだとか。そのため1caratには、「美人やな～！」「なんや、このべっぴんなママは！」と、和美ママ目当てで訪れる客が多い。

和美ママは、かつてお酒がまったく飲めなかったが、頑張って体をアルコールに慣れさせたという。彼女が、そこまでして頑張るきっかけとなったのは離婚だ。和美ママは、17歳のときに第一子を出産。その後も子どもを授かるものの離婚し「子どもが4人いて、食わしていかなアカンから。時給じゃ無理やから」という理由で、スナックの世界へ飛び込んだそう。現在、4人の子どもは立派に成長し、和美ママには2人の孫がいる。

和美ママの苦労を知る常連客は、彼女のためにシャンパンをあける。「まっすぐ。ウソもつけへんし」「裏表もなくそのまんま」と、和美ママについて語る表情はにこやか。和美ママと30年来の親友である女性スタッフは「最初『キレイ！』って来てくれるお客さんがいても、中身も見てくれて心で繋がれる」「だから来てくれるお客さんが多いよね。ありがたいことに！」と和美ママの人間性を称賛していた。

そんな誰からも愛される和美ママは、深夜1時に営業を終了して帰宅し、なんと毎日早朝6時に起きて次男の弁当を作っている。次男は高校1年生で食べ盛りなため、彼女が作る弁当はいつも2個。和美ママが頑張る理由は、やはり「子どもたちのため」。「それでしかない。私1人になったら、そこまで頑張れへんかも」と、笑顔で語った。

なお、涙なしでは見られない和美ママの密着映像は、5月26日に放送された『なるみ・岡村の過ぎるTV』で公開された。同放送回は、人気企画「岡村に住んで欲し過ぎる街」シリーズとして、天満エリアと福島エリアの魅力がたっぷり紹介された。

【動画】お腹いっぱい食べられてる！？天満でひと際人情深いスナック・ぶーめらんの妖艶ママは、この道40年以上のベテラン。彼女の手料理がスゴ過ぎる！