2年連続M-1ファイナリストなのに「すこぶる評判が悪い」 ヤーレンズ、古巣・大阪で悩み告白

お笑いコンビ・ヤーレンズが、10年以上前の活動拠点・大阪でロケをすることに。実は彼らには、最近悩みがある。漫才頂上決戦『M-1グランプリ』で2年連続ファイナリストなのに、ヤーレンズが周囲から「すこぶる評判が悪い」こととは!?

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出井隼之介は、「地方営業とかに行ったら、合間は絶対喫茶店へ行っちゃう」ほど喫茶店が大好き。対する楢原真樹は、元々コーヒーが全く飲めなかったが、出井いわく、「僕が飲んでいるから、あこがれて飲みだして……」とのこと。それから喫茶店が好きになったという。

そんなヤーレンズの最近の悩みは、個人Instagramの投稿写真のクオリティ。楢原いわく、喫茶店の飲み物とスイーツをなんとなく撮影した写真が、周囲から「すこぶる評判が悪い」らしい。楢原の写真を見た出井は、「僕の方がまだマシ」と笑いつつ、「(自分も)もうちょっとカッコイイ写真を撮りたい」と明かした。

そこでヤーレンズは、かつての活動拠点である大阪で、名純喫茶をめぐりながらスマホ撮影術を学ぶことに。東梅田の喫茶サンシャインでは、下からや真上からなどアングルにこだわり、西田辺の珈琲苑 水車では、スマホのグリッド線機能を使って構図を工夫。阿波座の喫茶水鯨では、テーブルに反射したステンドグラスの窓を利用して、最終的にはイケている写真を撮影した。

撮影中に“思い出のスマホ写真”の話題になると、楢原は『M-1』2024の“届かなかったトロフィー写真”を公開しつつ、「今年獲る予定なんで」と力強くコメント。出井も、「過去2年連続で(『M-1』には)出させていただいていますけど、ちょっと変わったものが見せられたらなって感じですね。そのつもりで毎日頑張っていますので」と、意気込みを語った。

すると楢原は、「でも、『しょうもない』って言われちゃうしなぁ~」とポツリ。この「しょうもない」は、『M-1』2024で審査員を務めた海原ともこ(海原やすよ ともこ)による、ヤーレンズへの評価コメントの一部だ。否定的な意味はなかったが、当時この言葉は、ネット上で波紋を呼んだ。

スタジオでヤーレンズのロケVTRを見ていたともこは、楢原の愛のあるイジりを受けて、「しょうもないロケ、ありがとうございました!」とニッコリ。この流れに乗ってともこは、ロケ中の楢原の不思議な行動を振り返りながら、「やっぱり『しょうもないことが一番いいよな』って思った」と明かし、スタジオ一同を笑わせた。

なお、ヤーレンズの大阪・純喫茶ロケ映像は、5月8日に放送された海原やすよ ともこ司会のバラエティ番組『やすとものいたって真剣です』(ABCテレビ)で公開された。

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