さすが料理人!番組初の「萌え断」頂きメシとは?伊勢山(兵庫)で戸田れいが調理!

気軽に登れる山=低山には心動かされる様々な魅力が満載。

グラビアモデルと料理人の二刀流で活躍する戸田れいさん。今回登った山は、兵庫県姫路市の北西に聳える伊勢山。起伏の多い山道やロープで登る岩場など変化に富んだコースが楽しめる山です。都市部からそう遠くないにもかかわらず秘境感が味わえることも人気の理由なんだとか。

©️スカイA

林の間に続く登山道では春の訪れとともに様々な花が咲き始めています。最近カメラを始めた戸田さん、さっそく取り出して撮影してみますが、う〜ん、腕前はまだまだこれからのようで。なかなか思ったような写真が撮れず、番組のカメラマンさんにもアドバイスをもらいながら悪戦苦闘!でもこれも低山歩きの魅力の一つ、結構楽しんでいるみたい。

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整備の行き届いた山道をしばらく行くと何やらブリキの板のようなものが木にぶら下がっています。なんでも、クマなどの動物に登山者の存在を知らせるために設置されているものだそうで、側にはこれを叩くための棒も用意されています。思いっ切り叩いて、、、自分の出した音にびっくりした戸田さん!お世辞にも良い音とは言えませんが、大きな音を出すことが目的なのでこれで十分。

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そうこうするうちに標高284m地点の展望広場に到着。ここからは姫路市の街並みをはじめ、遠く播磨灘の海や淡路島、小豆島まで見渡すことができます。

再び山道へ戻った戸田さん、途中であせび(馬酔木)の花を見つけます。同行してくれた山岳ガイドさんが「葉に毒があって、馬が間違って食べると酔ったようにふらつくんですよ」と教えてくれました。それを聞いて「本当かなぁ、今度食べさせてみようかな?」と小声で呟く戸田さん、ちょっとブラックな一面が垣間見えた瞬間でした。(あ、ご安心ください、放送ではカットしました!)

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進むにつれて周りの様子が少しずつ変化してきます。木々の背丈が低くなり、足元には砂や岩が多く混じるようになってきました。やがて目の前にはロープが張られた急な岩場が現れます。登りきったその先にあったのは「神座の窟(しんざのいわや)」と呼ばれる、巨石が折り重なってできた隙間。まるで洞窟のようになったその先には大きな開口部があって、そこから眺める山並みの景色がなんとも神秘的。かつてこの場所が修験道の修行場だったというのも頷けます。

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さて、いよいよ山頂、そして「頂きメシ」の時間です!標高353mの山頂は残念ながら眺望には恵まれていませんでしたが、適度に風が遮られて料理人の戸田さんが腕を振るうのにはかえって好都合。ということで今回の「頂きメシ」はホットサンド!地元の食材を使った2種類のホットサンド。色どりへのこだわりが戸田さんならでは!「萌え断」を意識したハム・チーズ・レタスのサンド、そして戸田さんの大好きを盛り込んだカマンベール・ハチミツ・ナッツのサンド。とってもお洒落な山ゴハン、こんな頂きメシもいいでしょ!

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