「ポツンと一軒家」23年前亡きご主人が自力で建てた別荘!! 83歳の奥様が思いを馳せる「別荘の中には主人の壁画が・・・」
岐阜県 山に囲まれた一本道の突き当りにポツンと建つ、亡きご主人とご家族の想いが詰まった別荘へ…! そして、ご主人が遺した “壁画”を巡る家族の物語とは⁉
11日(日)は、岐阜県の山中で『ポツンと一軒家』を発見! あたり一面が木々に囲まれた一本道の突き当りに切り拓かれた敷地があり、建物がふたつ建っているのだが…。

捜索隊が向かったのは最寄りの集落。地元に詳しいという木工所を訪ねて衛星写真を確認してもらうと、「ここは別荘ですね。誰も住んでいないですよ」と、いきなり無人であることが判明してしまう。
地産材を活用し建具などを制作しているという木工所で情報を集めていると、社長のお母さま(80)が、「ご主人は亡くなられたのですが、奥さんが麓の集落で暮らしていますよ」と教えてくれ、親切にもそのお宅まで送ってくれることに!

ポツンと一軒家の亡きご主人の奥さま(83)に話を伺うと、23年ほど前に別荘としてご主人が自力で建てたのだという。ただ、その別荘にはご主人が亡くなってから7年ほど行っていないのだとか。別荘へ伺うことを快諾してもらえた捜索隊は、奥さまにその別荘まで案内してもらう。
集落から別荘へと向かう山道は、まだ雪が残っており、車が通った形跡はまったくない。谷間を抜ける細くて荒れた山道の先、三角屋根の小さな建物が清流沿いに建っていた。
ご主人と奥さまの想いが詰まった別荘の中には、かつてご主人が自作した巨大な“壁画”もあったという。亡きご主人への想いを紡ぎながらの捜索となった今回。ご主人が遺したという細やかな “壁画”とは…?

ABCテレビ・テレビ朝日系列『ポツンと一軒家』は、毎週日曜ごご7時58分から放送中。TVerでも無料見逃し配信。
