『ポツンと一軒家』イケメン捜索隊、恩人と再会&奇跡連発「グッドタイミング」 しかし…大雪で捜索断念!?

バラエティ番組『ポツンと一軒家』のイケメン捜索隊が、長野県の山奥にポツンと佇む一軒家を目指すことに。捜索が難航していたところ、かつての恩人と再会して、奇跡が連発した! しかし、目的の“ポツンと一軒家”を前に、捜索を断念する事態になり……!?
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長野県のとある集落にやってきた捜索隊は、地元民の情報から、衛星写真では確認できなかった小さな集落へ向かうことに。そこで捜索隊は、目指す一軒家に通じる林道が、落石によって通行止めになっていることを知った。一軒家へは元来た道を戻って、25キロほど先の山の反対側にある集落から行くしかない。


山の反対側にやってきた捜索隊は、「あれ? 来たことがある気がするぞ」とポツリ。実はこの集落は、捜索隊が『ポツンと一軒家』12月8日放送回で訪れた場所だった。この放送回で捜索隊デビューした彼は、Xで「フレッシュでかわいい」「イケメン」「推しになりました」などと話題になった。そんな捜索隊は、前回ポツンと一軒家まで案内してくれた70歳男性に遭遇。2人は互いを名前で呼び合い、再会を喜んだ。


実は70歳男性は、今回のポツンと一軒家の家主とも知り合いだった! 今回の家主はなんと101歳の男性で、ずっと1人暮らしだったが、2024年に麓の介護施設に移ったのだとか。家主には64歳の息子がおり、その人物は70歳男性の元同僚とのことで、捜索隊は紹介してもらって、なんとかコンタクトが取れた。


まさかの縁を結んでくれた70歳男性に、捜索隊は感謝の気持ちでいっぱい。「グッドタイミングでいらっしゃいましたね」「本当にありがたいです。何から何まで……」「一つずつ繋がっていきましたね。すごいですね」「奇跡的な繋がり」などとしみじみ。VTRを見守っていたスタジオ一同も、「(70歳男性は)何でも知っているな~!」「すごい!」「ポツンと一軒家ハンターだ!」などとビックリした。

64歳男性は、実家であるポツンと一軒家へ、週に1度通っているそう。そこで捜索隊は、男性が実家を訪れる日に合わせて同行することに。しかし、再捜索の日はあいにくの悪天候。悪路の山道には雪が積もり、車がスリップして前に進めず、捜索隊は捜索を断念するしかない事態に……! しかし、優しい64歳男性が軽トラックに同乗させて2往復してくれたため、捜索隊はカメラマンとともに、ようやく念願のポツンと一軒家にたどり着けた!


捜索隊にスタジオからは、「お疲れ様でした!」「着いただけで達成感があるよね!」「これだけでもうこの番組を見た甲斐がありますもん!」といった声が。なお、捜索隊の捜索時間が過去最長だったかもしれない長野県のポツンと一軒家は、『ポツンと一軒家』4月20日放送回で紹介された。まさかの展開続きだった捜索シーンにハラハラし、家主親子の思いにグッときた視聴者は多いだろう。
