パパ・ママ怒らないで!カレーをバウムクーヘンにぶっかけ…京都・祇園一流シェフ考案“激ウマ無印良品ズボラ飯”とは

あま~いバウムクーヘンに、カレーとチーズをぶっかけ、わた菓子をトッピング! 無印良品の食材を使って、京都・祇園の一流シェフは、どんな激ウマズボラ飯を作るのか? 「子どもがやったら怒られる!」「大丈夫?」「(完成の)想像がつかない!」などと、芸人たちは心配したが……!?

【動画】メロンパン×焼き鳥×チーズ=香港で話題の点心に! 中華のプロ、コンビニ食材で簡単ズボラ飯を生み出す!

激ウマ無印良品ズボラ飯を考案したのは、京都・祇園の一等地にある「白川たむら」のオーナー・田村尚重さん。関西屈指の和食の名店・京都吉兆(「吉」は”つちよし”が正式表記)や、ミシュラン二つ星のモダンスパニッシュ・Fujiya 1935での修業経験を活かした、和洋折衷の独創料理が得意だ。

そんな田村シェフは、素材を生かしたスパイシー欧風ビーフカレー、厚切りバウム、マスカルポーネチーズたら、わた菓子を無印良品で購入した。このラインナップにお笑いコンビ・鬼越トマホークは、「カレーと(お菓子は)別に食べるんでしょ!?」「僕ら、マズイときはマズイって言いますからね!」と思わずツッコミ。VTRを見守るスタジオ一同も、「甘いものばっかりやけど大丈夫?」「(完成の)想像がつかない!」などとザワついた。

田村シェフが、1口サイズにちぎったバウムクーヘンにカレーとチーズをかけると、鬼越トマホークは、「これ、田村さんがやっているから許されるんであって、家の子どもがやったら『何やってんの!』って怒られる!」と焦った。実はこれは、最高のマリアージュ。バターの旨味が流れ出て、カレーがバウムクーヘンに染み込み、ガツンと濃厚なカレーグラタンになるのだ。田村シェフは、カレーグラタンを600wの電子レンジで4分温め、辛さを引き立たせるために、ちぎったわた菓子をのせて完成させた。

カレーグラタンを試食した鬼越トマホークは、その味にビックリ。「合う~! うまい! バウムクーヘンの甘みがちょうどいい!」「甘みが何層もあって、そこにちゃんとカレーの辛みもきいている」「わた菓子がいい仕事をしていますね。リンゴとかハチミツとかのカレーの甘さ」と称賛した。カレーグラタンは、スタジオの試食でも大好評。「これは子ども好きそう」「最後ほんのり甘い」「甘辛い感じ」「これで飯食えるな~」といった声が続出した。

なお、田村シェフの絶品カレーグラタンは、4月16日のゴールデンタイムに放送された海原やすよ ともこ司会のバラエティ番組『やすとものいたって真剣です』(ABCテレビ)で紹介された。同放送回では、人気コーナー「一流シェフの簡単ズボラ飯」のスペシャルバージョンとして、一流シェフたちがコンビニや無印良品、デパ地下で食材を調達し、絶品ズボラ飯を生み出した。

【動画】骨付きモモ唐揚げにコーヒーの粉をぶっかけ……スタジオ騒然! ミシュランシェフが作る、デパ地下ズボラ飯とは?

番組情報

~人生密着トークバラエティ!~ やすとものいたって真剣です
毎週(木)よる11:17

関連記事

おすすめ記事 おすすめ記事