『相席食堂』が放送300回を迎え、７年目に突入！　22日（火）は、番組に欠かせない立役者が相席旅に出る「祝！300回　おめでとう相席」をお届けする。

大阪・関西万博が開催される大阪市此花区にやって来た番組の立役者は、かつみ♥さゆりのかつみ♥。「なんで？」と納得のいかない千鳥だが、初登場のロケではいまや伝説になった「赤影参上」を生み、ノブがお休み中には代打ＭＣも務めた恩人だ。

相変わらずのオーバーリアクションで此花区を散策するかつみ♥は街のあちこちでウォールアートに遭遇。ウォールアートを仕掛けた会社の人と出会い、バンクシーに影響を与えたといわれるアーティスト、ニック・ウォーカーの作品に案内してもらう。実はアート好きなかつみ♥。まだ人気が出る前の草間彌生やニック・ウォーカーの作品を所有していたと話し「ブレイクするというのがわかる」と豪語。「千鳥とかまいたちはブレイクする前から売れるのがわかってた」と明かす。その理由を聞いた千鳥は…！？

ラーメンカフェ「人類みなボヨヨンラーメン」をオープンしたかつみ♥は評判のラーメン屋さんへ。お店のお姉さんと相席すると、突如かつみ♥の演出がスタート。いったい何事かと思いきや、番組のお約束ともいえる水落ちの仕掛けだった！　「こんな水落ちがまだあったのか！」「さすが師匠！」とかつみ♥ならではの“300回お祝い水落ち”に千鳥が感激する。

もうひとりの立役者が向かった先は東京都の三宅島。島の中心には活火山の雄山がそびえ、雄大な自然が広がる。そんな島にやって来たのは“島相席”シリーズが好評の野性爆弾・ロッシーだ。

東京からの船で朝５時に上陸したロッシー。まだ暗い海と空を見て「黒い」など、目にしたモノを口に出し、普通なら見過ごすようなモノに固執するのは相変わらず。まだ薄暗いなか、島の散策を始める。早朝から開いているホテルで朝食を食べて腹ごしらえすると、昭和58年の雄山の噴火の爪痕を見学。黒々としたダイナミックな溶岩に圧倒される。その時、ようやく現れたご来光を拝み、放送300回を祝福する。

島のスーパー的なお店を訪ねると、地元のお惣菜が美味しそう。特産品のあしたばを使った料理をいただき、お母さんのあしたば畑を見せてもらう。「今日摘んでも明日には新芽が出るからあしたば」というほど生命力が強い植物で、あたり一面あしたばが広がる。後継ぎがいないというお母さんから、「会社をあげるわ」と言われたロッシーは…！？　エンディングでは海に謎の生物を発見！？　ロッシーの独特なロケセンスに千鳥も癒やされる！

MC千鳥のABCテレビ『相席食堂』は、毎週火曜よる11時17分放送。22日（火）は、よる11時16分放送。TVerでも無料配信。