学生時代の恋愛秘話も暴露!flumpoolの地元・近鉄沿線を深堀り

©ABCテレビ

4月14日(月)の『なるみ・岡村の過ぎるTV』は、​​関西人に愛され過ぎている私鉄「近鉄」を大解剖! 近鉄沿線の街・松原市出身の人気ロックバンド・flumpoolの山村隆太&阪井一生をゲストに迎え、主な3路線「奈良線」「大阪線」「南大阪線」の魅力を深掘りした。

関西に数ある私鉄の中でも、全国に誇るべき私鉄が「近畿日本鉄道株式会社」通称・近鉄。明治43年(1910年)に大阪と奈良を結ぶ奈良軌道株式会社として設立され、戦時中に他路線と合併して一大路線に。現在は、大阪のほか京都、奈良、三重、愛知にわたり路線距離は501km。路線数23本・駅数286駅と私鉄全国1位の規模を誇る。 

【動画】「やらしい本、俺に買わせてたやん」flumpoolの意外な過去が明らかに

©ABCテレビ
©ABCテレビ

そんな近鉄の意外と知られていない魅力を深堀り! 乗降者数No.1で近鉄のエースにしてドル箱路線「奈良線」には、「日本一のカオス駅」があるのをご存じだろうか? 3路線が乗り入れし、7つの方面に電車が発着するため分岐器が55個あることから、複雑過ぎる線路を評して「日本一のカオス駅」と言われている。これだけ入り組んでいることに気づかないほど、日々の遅れや混雑がないことがすご過ぎる・・・!

100kmを超える関西一の長さを誇る「大阪線」は、特急に乗れば三重県の伊勢神宮まで一本で行けるほか、特急「ひのとり」に乗れば大阪から名古屋まで2時間で行くことができる人気路線だ。しかし、長距離移動に特化している「ひのとり」だが、大阪・鶴橋を出発すると、1時間以上・49駅ノンストップで次に止まるのは三重の津駅(※一部を除く)! 間違えて乗ってしまうと後戻りできない、沿線住民が恐怖する“乗ったら終わり”な「スリラートレイン」としても知られる。

©ABCテレビ

flumpoolも愛用していた南大阪線はというと、他鉄道が天候や災害などの影響により運行を中止しているような状況でも、止まることがないパワフルトレインだと地元民も胸を張る。先鋭の作業員が大勢スタンバイしているだけでなく、災害対策を徹底しているため、めったに止まることがないのだとか。また、古墳群を迂回するように作られているため、カーブが多く揺れが多いのも特徴。これにより、足腰・体幹が鍛えられて南大阪線のユーザー自身もパワフルになるのだとか。

©ABCテレビ

flumpool・山村は、思い出深い南大阪線について、「大和川を渡る際に見える夕日がとても綺麗なのでぜひカップルで乗ってほしい」とアピール。さらに思い出話に花が咲き、「電車でいつも会う女の子に一目惚れした」という甘酸っぱいエピソードを披露。

©ABCテレビ

すると、幼馴染の阪井は、「え、それ俺に告白させた子?」と暴露。頼まれた阪井が、遠くで見守る山村を指差して「あの子(山村)がずっと好きって言ってて…どうですか?」と代わりに告白するも、しっかりと振られたそう。これを聞いた岡村に「きたないやり口!」と指摘されると、「そういうもんじゃないですか」と山村は苦笑い。追撃をかけるように、阪井が「やらしい本まで俺に買わせてたからな。タイトルまで指定して!」と恥ずかしい過去を明かし、山村は「全部言うやん・・・」とたじたじする場面も。

©ABCテレビ

【動画】1日に10人しか利用しない秘境駅を徹底調査!

なお、私鉄「近鉄」を特集した様子は「なるみ・岡村の過ぎるTV」(ABCテレビ)で4月14日に放送された。

関連記事

おすすめ記事 おすすめ記事