引っ越しサポートで移住者続出!?さらに婚活までも…!太っ腹すぎるサポートが大好評の関西の街とはいったい!?

3月17日(月)の『なるみ・岡村の過ぎるTV』は、「岡村に住んで欲し過ぎる街」シリーズの兵庫県三木市編。なんと市長、自らの売り込みで特集が実現! 自称「PRベタ」な三木市だが、大阪から車で1時間という“ちょうどいい田舎”で、ゴルフ場の数は西日本No.1。岡村の大好きなゴルフがとことん楽しめる“ゴルフの町”で、市の手厚いサポートのおかげで移住者が増えているなど、知られざる魅力が明らかに。

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【動画】85歳の凄腕婚活サポーターの仲人っぷりにスタジオが沸く

ゆくゆくは地元の関西に戻ってきたいという岡村隆史にセカンドライフを過ごしたくなる街を提案する「岡村に住んで欲し過ぎる街」シリーズ。今回、紹介された兵庫県三木市は、大阪市内で聞き込みを行なってみると知名度がゼロ……。しかし、神戸三宮から車で40分、大阪からは1時間の距離のところにあり、北部の大自然エリア、南部のシティエリアとちょうどいい田舎として注目を集めている。

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広大な自然を活かしたゴルフ場が25箇所あり西日本No.1、全国2位の数を有する。洋菓子メーカーのシャトレーゼが運営する「吉川カントリー倶楽部」では、ランチタイムならケーキが食べ放題! 岡村もプライベートで訪れたことがあるという「吉川インターゴルフ倶楽部 MECHA」は、会員制・ドレスコードなしのカジュアルスタイルで楽しめる。子どもたちも小学生からゴルフを学べる環境があり、世界ジュニアゴルフチャンピオンも誕生しているほど、ゴルフに馴染みが深い。

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また、太っ腹すぎるサポートが好評で移住者も増えているという。たとえば、※東京圏から家族で引っ越すと100万円、さらに※29歳以下の夫婦の場合はプラス60万円、※指定された空き家購入でプラス40万円、合計で200万円のサポートを市から受けることができる。

※令和6年度実績(詳しくは市HPをご覧ください) 

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ほかにも、車社会で出会いが少ないということから、婚活まで市がサポート。縁結び課が設置されていて、婚活パーティーや男磨きセミナーなど年間30回以上開催。過去に100組以上が成婚しているそう。中でも、85歳の婚活サポーターのキシ子さんは、これまで41組を成婚させた凄腕サポーター。多い時は1日3件のお見合いをサポートし、未来の三木市を担う男女を繋いでいる。

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グルメも充実で、わざわざ通いたいプチ贅沢なお店が人気。明治から続く、完全予約制の和風割烹店「ニューむさし」は、財界・スポーツ界の著名人も多く訪れる名店で、「ニューむさしの山田錦酒粕鶏つくね寄せ鍋うどん」(9720円・2人前)が名物。三木市は山田錦の生産量が全国1位で、その山田錦の酒粕をふんだんに練り込んだ鶏つくねと、和風出汁がベストマッチ。鍋と一緒に、山田錦を嗜むの至極の時に。

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三木東ICから車で15分のところにある「珈琲庵 珈集」は、20年前にオープンして以来、三木市で愛され続け土日は1日300人が訪れるほど。金色に輝く有田焼など美し過ぎるカップが100種類以上そろい、コーヒーに合う和菓子のセットが大人気。日本庭園を眺めながら、日常を離れてプチ贅沢が味わえる。

岡村の移住はステイ(保留)となったが、大自然にグルメや遊び場まで、一度は訪れてみたい魅力たっぷりの町であることがわかった。

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