『大改造!!劇的ビフォーアフター』3世帯6人が15坪狭小住宅で同居…娘夫婦の「ものすご~く抵抗がある」「一番気恥しい」問題とは

人気番組『大改造!!劇的ビフォーアフター』が復活! 築60年かつ15坪の狭小住宅を、3世代6人家族が快適に暮らせるように“リフォームの匠”たちが大改造した。狭小住宅の山積みな問題の中で、娘夫婦が特に懸念していたのは……?

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約1年ぶりの『大改造!!劇的ビフォーアフター』の舞台は、東京都練馬区にある2階建ての木造住宅。現在は70代の両親が住んでいるが、春から娘夫婦とその子ども2人の合計6人が同居する予定だ。同居にあたって両親は、「互いに気を遣わず、かわいいい孫たちと同じ屋根の下で仲良く楽しく暮らしたい」と考えている。

しかし、この家は15坪しかないため、遊び盛りの子どもを含む6人が同居するには狭すぎる。そのほかにも問題が山積みだが、“リフォームの匠”であり“狭小空間の航海士”の異名をもつ一級建築士・三瓶満真氏と、“ビフォーアフター工務店”の魔裟斗(K-1元世界王者)とナ酒渚(元・尼神インターのツッコミ担当・渚)のコンビが、見事リフォームした!

老朽化による家の傾きは、リフォームで修正され、隣家に接触していた屋根も正常な位置に。これによって、倒壊の危機と隣家に迷惑をかけていた問題が同時に解消された。両親2人分の靴すら収まらなかった狭い玄関には、壁面収納と広い土間が新たに設けられ、6人全員の靴だけでなく、4台に増える自転車も収納可能となった。

娘が、「(ここで着替えるのは)ものすご~く抵抗がある」と心配していた扉のない狭い脱衣所と、とにかく寒い風呂場も激変! ほぼ身動きが取れなかった脱衣所の広さは倍になり、鍵付きの扉が設けられたため、もう浴室で着替えることも、着替え中に家族と遭遇することもない。バランス窯の給湯器が付いた古くて小さな浴槽は、足を伸ばしてゆったり入れる新しい浴槽に。冬場は立っていられないほど冷たくなるタイルの床も一新し、段差もなくなったため、膝関節症を患う母親は特に安心だ。

台所の真隣にあったトイレは脱衣所付近に移動し、さらには2階にも増設。1階へ降りる必要もなくなった。娘婿が「用を足すのが一番気恥ずかしい」と話していたが、その心配はもういらない。

ほかにも、ウッドデッキやテラス、昼間でも明るいリビング、両親の寝室、娘夫婦4人の部屋などに、一家はビックリ。「同じ家じゃないですね。本当にリフォームってすごい!」「すごく素敵~!」「なんちゅう変化だ……!」「素晴らしい。こんなに変わると思わなかった!」などと、どの部屋にも感動した。娘夫婦の子どもたちも、アスレチックのような自分たちの部屋に大喜びだ。家族6人は、新しくできたウッドデッキでさっそくBBQパーティーをすることに。これから始まる新居での生活に、全員がワクワクし笑顔になった。

なお、約1年ぶりの『大改造!!劇的ビフォーアフター』は、3月16日に2時間スペシャルで放送された。

番組情報

大改造!!劇的ビフォーアフター
3月16日(日)よる7時00分~8時56分放送

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