伝説のNSC成績優秀コンビが8年半ぶりに再結成し漫才披露! 解散・継続中の“エリート芸人”を追ったドキュメント「吾輩は芸人である。」

短尺バラエティ「ちょいバラトーナメント」
エントリー6作品から一番面白いと選ばれ、優勝したのは
お笑い養成所NSCを優秀な成績で卒業した者たちのその後を追う『吾輩は芸人である。』
1時間の優勝特番番組放送決定!
若きディレクターによる6つのショートバラエティー番組が1時間の特番枠をかけて激突する「ちょいバラトーナメント」(ABCテレビ)。視聴者投票による熾烈なバトルを勝ち抜き、頂点に輝いた「吾輩は芸人である。」の優勝特番がついに放送されます!
「吾輩は芸人である。」は、お笑い芸人の養成所「NSC」を優秀な成績で卒業した“エリート芸人”のその後に密着する芸人ドキュメントバラエティー。
自らもNSC卒業生の銀シャリ・橋本直と、アイドルグループ・私立恵比寿中学の安本彩花がMCを務めます。1時間特番では個性豊かな6組のエリート芸人が登場し、スタジオとステージで、夢に向かってもがくリアルな“今”をぶつけます!

最初にスポットを当てるのは、2019年に卒業したNSC大阪41期のピン芸人・しんや。多くの日本代表を輩出した名門・帝京大学ラグビー部で活躍したしんやの武器は「ラグビー」!あるあるなどのラグビーネタをたたみかける、パワー全開のラグビー漫談で勝負しています。その“主戦場”は、なんと10か月先まで仕事が入っているという「ラグビー営業」。持ち前の元気でどんな現場でも盛り上げるしんやはラグビー界隈で引く手あまたらしく…。橋本も「大人気やん!」と目を見張った、大人も子どもも熱狂させるしんやのラグビー営業とは?
そんなしんやがスタジオに登場し、十八番のラグビー漫談を披露。ラグビーファンにしか伝わらない超マニアックな内容ながら、「第一声で虜になりました!」と安本を夢中にさせ、「知らんのにおもろい(笑)」と橋本も大ウケの“ラグビーものまね”で爆笑を誘います!さらに、MC陣を巻き込んだTikTokの動画撮影も決行。ラグビー部のマネージャー役を安本がノリノリで演じる“ラグビーあるある”のミニコントに、大盛り上がりのスタジオはたちまちワンチームに!?
続いてのエリート芸人は、2021年卒業のNSC大阪43期のテキサスマウンテンローレル。大学のサッカー部で出会ったおのさとし、牧野晃歩が独創的なコントで同期138組の頂点を勝ち取ったコンビの現在を、当番組では初めてのロケとなるMCの安本がリポートします。
優秀な成績で卒業してからはや4年、賞レースでいまだ何の実績も残せず、売れる兆しもない2人。安本はコンビがルームシェアで暮らすアパートを訪ねるが、足の踏み場もないほどモノがあふれる荒れ放題の部屋に「めっちゃ汚ねぇ…」と思わず心の声が…。2人の悩みを聞くなか、牧野が相方・おのに対して抱いていた不満が爆発。すれ違うコンビの思いを知った安本から、数々のエリート芸人を見てきたからこその“愛のムチ”が飛び出す!?

■優勝記念スペシャル企画「世界で1つの同窓会」を開催!
優勝記念スペシャル企画「世界で1つの同窓会」では、ライブハウスにぎっしりの観客の前で、エリート芸人たちが自慢のネタを披露するほか、橋本&安本と爆笑トークをくり広げます。登場するのは、過去に番組で密着したアマルフィん(2024年卒 大阪NSC46期)、宛先プレーン(2022年卒 大阪NSC44期)、えんぴつ消しゴム(2012年卒 大阪NSC34期)、ポップマン(2018年卒 大阪NSC40期)の4組。

2016年に解散しているえんぴつ消しゴムは、現在は芸人を引退し、会社員となっている上田だうが特別参加。相方のあずき坊主と一夜限りの再結成で漫才を熱演!テンポのいいかけ合いが持ち味だった2人。およそ8年半ぶりとなる漫才で爆笑をもぎ取ることができるのでしょうか…?また、ポップマンも2020年に解散。今はそれぞれに新たなコンビで活動するかとうスムージーと西本サドルの思わぬ行動が、会場をザワつかせることに!?
後半は、4組が3つのテーマでトークを展開。おもしろエピソードで一番目立ったコンビが栄えある“キングオブエリート芸人”に選ばれます。
渾身のエピソードで火花を散らす4組のなかから、安本が選ぶ“キングオブエリート芸人”を獲得するのはどの組なのでしょうか?

■橋本直(銀シャリ)&安本彩花(私立恵比寿中学)コメント
<Q.「ちょいバラトーナメント」優勝、そして1時間特番となりますが?>
橋本:嬉しいですね。まさか優勝できるなんて!安本さんのおかげです(笑)そして芸人さんのおかげです!
安本:視聴者のみなさんがすごく応援してくださってたんで、みなさんと一緒に勝ち取った特番だと思うので、本当に感謝感謝です!

<Q.何組もエリート芸人の今を観てこられましたが、印象は?>
安本:エリートで卒業された方なので、才能のある天才って思ってたんですが、みなさんすごく苦労されていて、いろんな悩みを抱えながら今の位置にいらっしゃるんだなって思って…とてもドラマを感じました。
橋本:もしかしたら呪縛みたいな、プレッシャーみたいなものがあるんだろうなって思いますね。芸人の生活というのは長いレースなんだなって思いましたね。

<Q.番組のみどころは?>
安本:実際に芸人さんに来ていただいて、ネタを観たりSNSを一緒に撮影したりしたんですが、その迫力に私も思わず好きになっちゃったくらい(笑) 魅力のある方々がスタジオや舞台に遊びに来てくださってるので、楽しみにしていただけたらと!
橋本:安本さんがロケに行っているのが魅力だと思いますね!いつもVTRだったんですが、初めて生で芸人の家に行っていただいて…すごく頑張っていただいたと思います(笑)
「吾輩は芸人である。」
3月30日(日) 深夜0時10分~1時10分放送
TVer・ABEMAで見逃し配信あり
■出演
橋本直 (銀シャリ)
安本彩花 (私立恵比寿中学)
《ゲスト》
しんや
アマルフィん (こうし、うえむら、はすき)
ポップマン (かとうスムージー、西本サドル)
宛先プレーン (荒木健太、たかまん)
えんぴつ消しゴム (上田だう、あずき坊主)
※ポップマンとえんぴつ消しゴムは今回のみ再結成
(VTR出演)
テキサスマウンテンローレル (おのさとし、牧野晃歩)