バッテリィズ、初対面女性から痛烈な愛のイジリ「なんてこと言うんですか!」 ロケ中アクシデント発生で謝罪も…!?
「M-1グランプリ2024」で、優勝した令和ロマンと大激戦を繰り広げ、大ブレイク中のお笑いコンビ・バッテリィズが、“日本一人口の少ない村”を元気にしようと大奮闘! とある女性の家で彼女の困りごとを解決しようとしたが、寺家がとんでもないことをやらかし……!?
【動画】「なにか困ってることはないですか?」山奥の村でお手伝いする漫才師・バッテリィズ
バッテリィズがやってきたのは、奈良県にある野迫川村。人口が300人ほどの野迫川村は、離島を除くと日本一人口が少ない村で、2050年には消滅してしまう可能性があるらしい。そこでバッテリィズは村長から、「村を元気にしてほしい」と頼まれた。
雪が積もる山道を2時間ほど自転車で移動したバッテリィズは、ようやく村人第1号の女性を発見。女性はバッテリィズのことを知っており、「こんなとこで何してんの?」と気さくに話しかけてくれたが、「令和ロマンに負けた」とまさかの発言! 初対面で痛烈な一言を浴びたバッテリィズは、「なんでそれが一言目なんですか!」「なんてこと言うんですか!」と愛あるイジリに笑う場面も。
実は女性は、郷土料理研究会の会長。朝食がまだだったバッテリィズを自宅に招き、郷土料理である素麺入りの味噌汁や、味がよく染みた手羽おでん、白菜と大根の漬物など、どこか懐かしい味わいの料理をたくさん振る舞った。とにかく品数が多い朝食に、バッテリィズは「なんばで食べたら1500円ぐらいの定食」「急に来た知らん奴2人にこんな出してくれる?」「何から食べよう?」などとビックリ。優しい女性とおいしい料理によって、2人はすっかり心と体が温まった。
村を元気にするはずが、逆に元気にしてもらったバッテリィズは、郷土料理研究会で作っているおかきの缶詰め作業を手伝うことに。おかきの量はとにかく多く、中腰で作業するため、たった30分でも重労働だ。そんなとき、非常に不安定な作業台を寺家が崩してしまうアクシデントが!
「ホンマすみません!」と謝るバッテリィズに、女性は苦笑いしつつも、「いいよいいよ、置いといて」と優しい。さらに女性は、彼らにお土産として郷土料理の芋もちを持たせ、帰り際には「来年も(M-1)頑張ってください」と応援してくれた。
気を取り直して奮闘したい寺家だったが、2軒目の村人宅でも世話になり、エースから「最低ですよ、今のところ」とツッコまれる事態に。しかし、3軒目にしてコンビ揃って村人の困りごとを解決し、笑顔を届けられた。なお、この一連の映像は、3月15日から放送がスタートしたバッテリィズ初の冠番組『バッテリィズがチャリで来た。』で公開された。全3回の放送を予定している『バッテリィズがチャリで来た。』は、バッテリィズが小さな村に自転車で笑顔を届ける“チャリメンタリー”こと、チャリンコドキュメンタリー番組だ。
