3月14日（金）に放送された『DAIGOも台所～きょうの献立 何にする？～』（ABCテレビ）で、ゲストの五輪メダリストが明かした現役時代のエピソードに、MCのDAIGOが仰天するひと幕があった。

この日は、3月16日（日）に行われる「大阪・関西万博開催記念 ACN EXPO EKIDEN 2025」の大会中継で解説を担当する2004年アテネオリンピック女子マラソン金メダリストの野口みずきがゲスト出演。金曜日の講師で料理コラムニスト・山本ゆりさんのオリジナルレシピ「ごぼうと胸肉の甘辛ごま炒め」をDAIGOと一緒に調理した。

いよいよ目前に迫った駅伝にちなみ、トークのテーマをリレー形式でつないでいる今週。この日は、前日の講師・河野篤史先生からリクエストされた、学生時代の部活おもしろエピソードをゆりさんが披露した。

バスケットボール部で「ずっと補欠」だったというゆりさん。なかなか試合に出してもらえなかったが、試合合宿の最終日にようやくチャンスが。顧問の先生から「出ろ」と声をかけられ、「よしっ！」と張り切ってジャージを脱ごうとしたところ、中に着けているはずのユニフォームを「履いてなかった！」という。

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先生から「バッチクソに怒られました」と無念のうっかりミスを振り返るゆりさん。「アチャ〜って感じですね（笑）」と楽しげに大笑いする野口がこの後、現役時代の信じられないエピソードを明かした。

「ツチノコとかUFOは見たことあります」。いきなり飛び出した不思議な目撃談に「えーっ!?」と度肝を抜かれるDAIGOとゆりさん。野口によれば、アテネ五輪直前に行ったスイスでの合宿中の出来事だそう。「追い込んでいくと、何か見える」らしく、極限状態ゆえに“見えるはずのないもの”が見えてしまった、というのが真相のようだ。世界を舞台に闘うトップアスリートだからこその想像を絶する体験にDAIGOは「オリンピアンは次元を超えてるんだよね！」と驚くばかりだった。

なお、「ごぼうと胸肉の甘辛ごま炒め」の調理の様子は、3月14日に放送された料理番組『DAIGOも台所～きょうの献立 何にする？～』（ABCテレビ）で紹介された。