１９８２年デビューのアイドルが、寝起きドッキリのロケで、ある芸人が自宅にやってきた時のことを明かした。そのロケでは外観にモザイクがないばかりか、番地まで映っていたため、放送後にファンが殺到。さらにロケ芸人はアイドルが使っていたあるものを勝手に食べていて……？！

１９８２年にデビューした人気アイドルとは、早見優のこと。アイドル時代の思い出を語る中で、早見が「寝起きドッキリってあるじゃないですか。寝起きドッキリでホントにガチで家に来るんですよ」と話し出すと、一同がびっくり。

１９８６年デビューの山瀬まみが「私はホテルでした」と話すと、早見は「私（の頃は）まだ家に来てて、轟二郎さんていう芸人の方が『早見優ちゃんの家の前にいます』って、番地も全部書いてあるんですよ」と回想。「外観モザイクなし？」と尋ねる濱家に、「ない、何も」と話すと、山内は「昔やなあ」と呆れる。

ドッキリの前日、母親に「あなた今日は髪とかしてから寝なさい」と言われ、「何で髪とかすんだろうなと思いながら寝た」という早見。「起きたらもう芸人の男の人がいらっしゃって、それがドッキリなんです。ホントにガチで…。オンエアした次の日、やっぱり家にもう帰れないんです。ファンの方がいっぱい来ちゃって」と振り返った。

山内が「当時の寝起きドッキリって何をされるんですか？」と尋ねると、早見は「私が使ってた石鹸食べてた」と告白。一同が手を叩いて爆笑する中、早見は「芸人さんてやっぱり体張ってらっしゃるんだなと思いました」と当時の気持ちを。

「轟兄さんさすがやな」と山内が感心すると、コットン西村も「スゴいですね。プライバシーとモラルが０の時」と同調。濱家が「石鹸って食べたら死ぬよな？」と呟くと、スタジオには「死ぬ死ぬ」「すげえ時代やなぁ」という声が飛び交った。

なお、この早見優の寝起きドッキリエピソードは、３月１２日に放送されたバラエティ番組『これ余談なんですけど・・・』(ABCテレビ)で明かされた。