3月4日（火）放送の『DAIGOも台所～きょうの献立 何にする？～』（ABCテレビ）で、久しぶりにいかをさばいたMCのDAIGOに注目が集まった。

この日のテーマは「漬物アレンジ」。キムチのピリ辛味でご飯がどんどん進む「いかのキムチ炒め」を辻調理師専門学校の長谷川晃先生から教わった。

異なる食感が楽しいいかの胴と足、隠し味に加えるわたと、いかを丸ごと一杯使うのもこの料理のポイント。そこで、生のいかをDAIGOが先生と一緒にさばくことになった。

2022年の番組スタート以来、1年に一度のペースで生のいかをさばいているDAIGOだが、前回さばいたのは昨年の5月。ブランクはほぼ1年とあってほとんど覚えていないらしく、「すごく今、まっさらな気持ちで（笑）」と新鮮な思いでいかに臨んだ。

【動画】エンディングでは、久しぶりすぎた“いかさばき”を受け、DAIGOから番組スタッフに切なるお願いが!?

長谷川先生の指導のもと、1年ぶりにいかをさばくDAIGO。まずは胴の中に指を入れ、胴とわたをつなぐ筋をそっと外す。さらに隙間から胴の内側にある少し硬いものを引っ張ると、縦に真っ直ぐ入っている軟骨を抜き出すことができるのだ。

まもなく、胴からスルスルと姿を現した軟骨に「これかな」「あぁ！」と感激しきりのDAIGO。その透明な輝きといい、長細くて先端が尖った形といい、まるで冒険ゲームに出てくる秘密の武器のようにも見える。

手にした軟骨を自慢げに掲げ、「“なんこつの剣”を手に入れた！」と無邪気に喜ぶDAIGOに視聴者は大ウケ。SNSには「如何（イカ）にも…スルッと剣を手に入れご満悦のDAIGOさん！」「軟骨ブレード（小学生が好きなやつ）」などの声が寄せられていた。