ドリカム・吉田美和の曲作り「天から詩が降りてくる」 主人公たちが舞降りてきて頭の中で物語が進む

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実業団と大学生が日本一の座をかけて大阪・新御堂筋や道頓堀などを走る「大阪・関西万博開催記念 ACN EXPO EKIDEN 2025」の開催を控え、大会テーマソングを歌うDREAMS COME TRUEの中村正人さんに岩本計介と鷲尾千尋(いずれもABCテレビアナウンサー)が、インタビュー。第3弾となる今回は、ファンならずとも最も気になるドリカムの「曲の作り方」を伺いました。

鷲尾(以下、鷲):(中村さんと吉田さんが)プライベートで一緒に出掛けたりすることはあるのですか?

中村(以下、中):吉田(美和)と出会って、ドリカムが軌道に乗って、ちゃんとお給料がもらえるようになるまでの間は、僕は24時間体制で吉田にくっついていました。何から何まで。いわゆるマネージャーですね。

当時のマネージャーの多くがそうだったように、仕事はもちろんですけどプライベートについてもくっついていました。僕も芸能界で他のマネージャーの様子を見てきていたので、それが当然だと思っていました。

最近、解放されました(笑)。

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鷲尾(以下、鷲):(中村さんと吉田さんが)プライベートで一緒に出掛けたりすることはあるのですか?

中村(以下、中):吉田(美和)と出会って、ドリカムが軌道に乗って、ちゃんとお給料がもらえるようになるまでの間は、僕は24時間体制で吉田にくっついていました。何から何まで。いわゆるマネージャーですね。

当時のマネージャーの多くがそうだったように、仕事はもちろんですけどプライベートについてもくっついていました。僕も芸能界で他のマネージャーの様子を見てきていたので、それが当然だと思っていました。

最近、解放されました(笑)。

岩:どんな人なんですか?

中:実はすごくシャイな人です。人見知りで。

岩:そんな印象がまったく無いです。明るくて朗らかで。

中:ぜんぜん明るくも朗らかでもないんですよ(笑)。そういう意味では普通の人です。歌っているとき以外はいたって普通の人。料理もしっかり作るし、掃除・洗濯何でもやりますね。ご主人もいるので家庭のこともちゃんとやっていますし。

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鷲:そんな吉田さんだからこそ、書ける詩というのがあるのですか?

中:自分の実生活や経験から出てくるものもありますけど、吉田いわく「詩が天から降りてくる」らしいんですよね。

主人公たちが降りてきて吉田の頭の中で物語が進むらしいんです。例えば「大阪LOVER」だったら、大阪LOVERのあの二人が出てきて、新大阪駅から始まるわけです。そうやって降りてきて、自然と歌詩になるんだそうです。

岩:あの「詩」は、降りてきてるんですか。

中:物語が降りてきて、それを詩にまとめていくみたいですね。僕は天才だと思いますよ、正直。うらやましい。

僕が天才やったら僕が(ドリカムの)中心やったんやけどなぁ(笑)。

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「ACNエキスポ駅伝」(3月16日(日)朝8時30分~ABCテレビ・テレビ朝日系列全国ネット)は、1970年大阪万博の開催地である万博記念公園をスタートし、2025年大阪・関西万博の会場となる夢洲をフィニッシュ地点とする駅伝。

大会第2区は、万博記念公園を抜け、吹田市のけやき通り、さくら通りへ向かう緑豊かな自然に囲まれた約5㎞のコースです。中継所の千里南公園はテレビ中継を解説する高橋尚子さんが学生時代練習されていた場所。合計約55キロになるコースをランナーたちが駆け抜けます。

出場チームは、旭化成、トヨタ自動車など「ニューイヤー駅伝」で上位の実業団と「全日本大学駅伝」で上位だった青山学院大学、國學院大學など、大学生の日本の駅伝トップチーム。実業団と大学生が駅伝で直接雌雄を決する史上初の大会で、大阪・関西の人々の「夢」と「未来への想い」をランナーたちがタスキにのせてつないでゆきます。

次回は、コンサートでお客さんたちをいつも「アッと」驚かせる演出をしかけるDREAMS COME TRUEが、そのエンタテインメントマインドをいつどうやって作り上げたのか原点を語ってもらいます。

番組情報

ACN EXPO EKIDEN 2025
2025 年 3 月 16 日(日)開催

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