東留伽アナウンサーと学ぶ!業界歴30年超“不動産のプロ”が本音で教える中古マンション選びのツボ
ABCテレビの夕方のニュース『newsおかえり』で過去に放送された特集企画と、YouTube公式チャンネル『ABCテレビニュース』の特集動画から選りすぐりの作品をお届けする番組『newsおかえり&YouTube傑作選』。2月24日(月)は「必見!中古マンション選びの“ツボ”」と「1枚300円!“人情お好み焼き屋さん”」の2本を放送した。
WEB企画「必見!中古マンション選びの“ツボ”」(2025年2月5日配信)では、買ってから後悔しないために知っておきたい中古マンション選びの“ツボ”を、そろそろ「マンションが買いたい」ABCテレビ東留伽アナウンサーとともに学ぶ。
新築マンションの平均価格は年々上昇。近畿圏では2024年の上半期にはおよそ5400万円となり、新築は今や庶民には手の届きにくい高嶺の花になりつつある。
そこで注目が集まっているのが、新築よりお手頃な中古マンション。よりよい中古物件を見極めるにはどうすればいいのか?ぜひチェックしたいポイントを教えてくれるのは、不動産コンサルタント業を営む田中和彦さん。業界歴30年超の不動産のプロが、物件選びに役立つ“5つのツボ”を指南する。
最初のツボは「“エントランス”に注目」。部屋の間取りや設備などに差はなくても、開放的で美しいエントランスホールがある物件と、エントランスが暗くチープな物件を比べると、住む人の「気分が上がる」のはやはり前者。将来、売却することになっても、「売りやすいし、売れやすい」という。
続いては「最低4回は現地に行く!」。土日に見に行ったときに周囲が静かでも、平日には通勤や通学などで人通りが増え、騒々しくなることも。また、夜になると近くの飲食店から匂いが流れてくるなど、時間帯で変わる環境の変化を確かめるため、田中さんは「平日と土日、それぞれ日中と夜」の計4回は現地を見ておくことを勧める。
さらに、物件のあるエリアに新しい施設や駅ができたり、鉄道の新線が延伸する計画はあるか?などをチェックし3年先、5年先の「未来の“まちの賑わい”」を思い描くことの重要性を力説。さらなるツボ「“内装”より“管理”が大事」では、自分でリフォームすれば改善される部屋の“内装”よりも注目してほしい、マンション全体の“管理”体制の良し悪しをチェックするコツを伝授した。
とはいえ、以上4つツボをすべてクリアし、しかも手頃な超優良物件は「なかなかない」のが現実だ。そこで最後のツボは「優先順位をどうつける?」。すべてを満たすことが難しいなら、「“何を捨てるか”よりも“何を取るか”」を優先して選ぶと、「後の後悔が少ない」と田中さんはアドバイスしてくれた。
「1枚300円!“人情お好み焼き屋さん”」(『newsおかえり』2023年3月2日放送)では、安くておいしい下町のお好み焼き店に密着した。
大阪市住之江区の安立商店街にある「お好み焼き えいちゃん」は、店主の津倉英三郎さん(74)と妻で女将の粛子さん(78)が営む店。お好み焼きは、豚玉もイカ玉も1枚300円だ。材料の高騰もあって儲けはあまりないが、この物価高、「買う人も大変や」とお客さんのために値段を抑えてがんばっている。
英三郎さんが30歳のとき、「お好み焼き屋をやりたい」と突然思い立って夫婦で開業したお店は創業44年。20年ほど前からは、長男の康弘さん(51)も加わり、後継者として両親を支えている。
ボリュームはあるがふわふわで食感が軽く、ペロリと食べられてしまう「えいちゃん」のお好み焼き。そのおいしさにハマって通い詰める常連客も多いが、その中には「newsおかえり」でおなじみの“あの人”が…。
それは、フィールドキャスターとして活躍する古川昌希アナウンサー!このVTRのナレーションを担当する古川アナが画面にも登場し、小学生のころから「大好き」だったイカ玉や、高校生のころによく食べた定番のおやつセット「イカ玉2枚にひやしあめ」の思い出を熱く語る場面も。
さらにVTRでは、古川アナも愛してやまない「えいちゃん」の魅力に肉薄。お好み焼きにかける英三郎さん、粛子さんの思いや夫婦の絆に迫る。
