あの大物歌手も注目!『M-1』戦士 バッテリィズが地元西成に凱旋、取材NG店に直撃!
2月24日(月・休)の『なるみ・岡村の過ぎるTV』(ABCテレビ)は、「M-1グランプリ2024」で大活躍したバッテリィズが、エースの地元「西成区」で凱旋ロケ! 普段は取材NGながら、エースだからとOKしてくれた西成グルメの名店や懐かしの小学校へ。メジャーデビュー45周年を迎えた、HOUND DOG(ハウンド・ドッグ)の大友康平がスペシャルゲストに登場。大のお笑い好きで学生時代にはコントを披露していたという大友も、『M-1グランプリ』で知り、注目しているというバッテリィズの初グルメロケの挑戦を見届けた。
関西には地元客を大事にして取材がNGの名店が多く存在する。そこで、地元っ子だからこそ取材できる街に忍ぶ幻の名店を紹介。ロケに挑むのは、『過ぎるTV』初登場で、『M-1グランプリ2024で2位』のバッテリィズ。ボケのエースは生まれも育ちも西成という生粋の西成っ子。西成といえば萩之茶屋などディープなイメージがあるが、その西側にある天下茶屋などマンションや住宅街のある西側「タウン西成」においしい店が多くあるという。
そんなエースの案内で最初に訪れたのは、タマユラーメン「天外天」。西成っ子なら誰もが知るラーメン店で、恥ずかしくて取材NGだったが「エースのためなら」と最初で最後の取材許可をくれた。エースは10年来の常連で、芸人たちも多く訪れる名店だ。豚骨スープに玉ねぎ油をブレンドした「タマユラーメン」(900円)が看板メニューだが、エース激推しメニューは「やきめし」(850円)。とろとろチャーシューの濃厚な旨みが米に絡みつく一品だ。ツッコミの寺家に感想を求められたエースは……「ウマい!」の一言。初々しくもピュアキャラ全開の食レポは、大友やなるみ&岡村にも好印象の様子。
続いては、朝7時半から行列ができる「釜揚うどん 一紀」。毎朝手打ちする自家製麺は、コシのあるモッチリ食感で上品な小麦の香りが人気の秘密。最近は忙しくなり取材NGだったが地元のスターのためならとロケが実現。もちもちうどんに濃厚な卵を絡めて、甘辛い肉と一緒に味わう「肉釜玉うどん」(950円)にバッテリィズの2人も唸る。実は店主、エースの隣町出身だそうで、エースが所属していた少年野球チーム「西成銀河」のライバル「花園ブルドック」に所属していたという意外な繋がりが発覚。地元トークに花を咲かせ、ハイテンションのままノリノリでギャグを披露して笑わせた。
【動画】「全部聞き取れたのにぃ!」初のグルメロケで『M-1』で沸いたあの名シーンが!?
今度は、小学校の頃に週に3回は通っていたという「たこ焼き いけちゃん」へ。8個で200円とビビる安さながら出汁からこだわった本格派で、エースお気に入りの「塩ポンマヨラー油」(8個200円)などアレンジも多彩。店には偶然、小学校の同級生が訪れていて、さらに偶然にも同級生は「花園ブルドック」所属のライバルピッチャーだった! この店がオープンして最初のお客さんがエースだったため店主もよく覚えているそうで、「エースのおかげ!」と感謝を伝える。「たこ焼き発祥は西成で……」という寺家のありがたい解説そっちのけで、懐かしい味と昔話で大盛り上がり。同級生たちはみんなでテレビ電話を繋ぎながら『M-1』を見ていたそうで、バッテリィズの奮闘に手に汗握り、今でもリピートして見ている感動エピソードも。
懐かしい話から、その勢いのまま通っていた小学校を訪れることに。学校を回りながら、当時の思い出を語っていると、サプライズで担任の先生が登場! 思わずハグするエース。先生にとっても初めての卒業生だったため特に印象に残っているといい、当時から友達思いのムードメーカーで笑いの中心にいて、とても家族思いだったという。恩師の前で初心に初心に帰り、今年の目標を表明。「元気いっぱい いけるところまでいきます!」とエースらしく締めくくり、初のグルメロケでしっかりと存在感を示した。
なお、バッテリィズの初グルメロケの様子は、2月24日に放送された『なるみ・岡村の過ぎるTV』(ABCテレビ)で紹介された。
