トム・ブラウンの優勝で幕を閉じた「街ブラ-１グランプリ２０２５」。熱戦を繰り広げた出場コンビの中で、千鳥が親のように愛あるダメ出しを連発したのが、コンビ結成２年のジョックロックだった。というのも、ジョックロックが千鳥の漫才からコンビ名を授かったと明かしたのだ。

２人がやって来たのは、ボケのゆうじろーが１８歳まで過ごした大分県宇佐市。街ブラロケの冒頭、福本が「千鳥さんの智辯（学園）和歌山高校を連呼するネタで智辯（学園）和歌山高校を知って、甲子園で流れていたジョックロック。そこから（コンビ名を）つけました」と明かした。これにはノブも「まったく知らんかった」と驚き、大悟と「優勝させよう」「プラス４点ぐらいで」と、突如、応援モードに突入する。

しかし、名付け親として（！？）、親のような心境で福本の絶叫ツッコミに愛あるダメ出しを連発する千鳥。福本は食レポでも絶叫するが、絶叫するだけでツッコミになっておらず、必殺技を無駄遣い。そんな福本に「使い切れてない」「これを使うときは、もっと思い切ったときにしてくれんと」「絶対にウケるときじゃないと」と、千鳥が怒涛のツッコミを。

その後も、ことあるごとに絶叫ツッコミをする福本に「もっと練らないと！カタチにしないと！」と厳しくダメ出しする千鳥。しかし、採点ではともに“４点”を加算した得点をつけ、親心を見せていた。なお、ジョックロックも出演した「街ブラ-１グランプリ２０２５」の様子は2月18日の「相席食堂」（ABCテレビ）で放送された。