無邪気でかわいい6歳女児の好みのタイプは、なんと年収1000万以上の男！　大人がビックリするほど資産にこだわる彼女は、鬼の妖怪だ。アニメ『妖怪学校の先生はじめました！』（ABCテレビ、以下『妖はじ』）第16話に登場した、妖怪の6歳女児・秦中咲鬼（CV：潘めぐみ）は、“弱虫新米教師”に世話をされることになり……!?

【動画】「変態よ～変態、変態、変態、変態！」　6歳女児に防犯ブザーを鳴らされた、弱虫新米教師の“教育に良くない家宝”とは？

アニメ『妖はじ』(ABCテレビ)は、マンガ雑誌月刊「Gファンタジー」で連載11年目に突入した、同名人気コミックが原作（著：田中まい）。人間の新米教師・安倍晴明（CV：逢坂良太）と、妖怪だらけな「百鬼学園」の面々が繰り広げる、奇妙でにぎやかな学園コメディだ。

第16話（1月29日深夜放送）で、妖怪教師・秦中飯綱（CV：岩崎諒太）の子どもたちの面倒を、晴明(はるあき)が実家で見ることになった。秦中はかまいたちで、彼の妻は茨木童子。夫婦の子どもは3人おり、長女の6歳・咲鬼は母親と同じく鬼の妖怪だ。

無邪気な咲鬼は、「好みのタイプは年収1000万以上の男～！」と、ハキハキ晴明に自己紹介！　彼の実家に大きな蔵があると知ると、「意外と資産家なのかしら？」とニヤリとした。さらには、晴明の実家にやって来た警官に、「お巡りさんの年収って、いくらぐらいかしら？」と直球質問！　6歳とは思えない咲鬼の発言に、晴明は「へ、へ～おませさんだね～」「しっかりしていると言っていいのか、なんなのか……」と笑うしかなかった。

そんな咲鬼は、母親譲りの超力持ち。幼いながら、1トンくらいの重さのものなら軽々と持つことができる。そのため咲鬼は、大きなタンスをひょいと持ち上げて、「私をイヤラシイ目で見ようものなら、明日の朝日は拝めないと思いなさいな、このロリコン～！」と、笑顔で晴明を威嚇！　晴明の所有する大量の制服を発見した際は、「それ以上近づくと、防犯ブザーを鳴らすわよ！　この変態！」と辛辣に言い放ち、かまいたちの弟を使って攻撃した。

強烈女児キャラ・咲鬼に、大笑いした視聴者は多い。X上には、「好みのタイプやば」「言動がおっかないw」「あらいいわね、年収1000万以上のメンズwこんのおませさんめえ！www」「防犯ブザー正解www」「長女、制服の間を見てしまった……」といった声が寄せられた。

なお、アニメ『妖はじ』(ABCテレビ)は、ABCテレビにて毎週水曜深夜2時15分より放送中だ。