「今の回答、一生恥じろ」俳優としても活躍中のお笑いタレントが、さや香の目の前で愛ゆえにブチギレ!?
海原やすよ ともこ司会の「~人生密着トークバラエティ!~ やすとものいたって真剣です」。今週は、ビスケットブラザーズをゲストに迎え、「京都ツウ キム兄に聞く!ツウな冬のお鍋SP with さや香」と、とろサーモン・久保田の持ち込み企画「久保田・永野の本気で悩みに答えます」をテーマにお届けする。
京都歴およそ60年の“キム兄”こと木村祐一がツウな京都を紹介するシリーズの今回は「ツウな冬のお鍋SP」。この冬に食べて欲しいキム兄オススメの京都のお鍋を紹介する。
お供するのは昨年、東京に進出したさや香の2人。NSC時代にキム兄の授業を受けた講師と生徒の関係だ。新山は、とある出来事を鮮明に覚えているという。それは、キム兄の“大喜利の授業”を受けていた際、同期が「キム兄の先輩をいじる回答」をしたときのこと。新山いわく、キム兄は「今の回答、一生恥じろ」とブチギレたという。しかし授業の最後、再度その生徒を回答者に選び、チャンスを与えた講師・キム兄に対し「優しさと厳しさ」を感じたと明かした。
そんな一行が向かったのは、キム兄がオープン当初から通っているという鶏料理の名店。京都の撮影で共演した堤真一や妻夫木聡を連れてきたこともあるという。まずは焼鳥をいただき、それから看板メニューの「京山椒鍋」を食べるのがキム兄スタイル。こだわりの山椒を加えた特製スープは優しさと刺激のハーモニーが抜群で、その味にさや香も唸る。すると、キム兄が定番の扇子を2人にプレゼント。鍋を食べてぽかぽかになったところで扇子をあおげば、まさにツウな大人!?
続いて訪れたのは鍋料理をメインにした韓国料理店。キム兄いわく「韓国の人でも知る人ぞ知る鍋」で、本場の味が楽しめる。キム兄オススメの看板鍋は本場の食べ方があり、鍋の常識を覆す珍しい食べ方にさや香りもびっくり! シメは目玉焼きをトッピングした特製ビビンバで、「目玉焼き 乗ってはじめて 完成だ」と、キム兄が一句詠むほどの美味しさ。すると新山が即興で返歌し、その出来映えにキム兄が感激する!
3軒目は江戸時代創業の老舗すっぽん料理店。文豪の志賀直哉や芥川龍之介も足を運んだ名店で、グルメコミックの「美味しんぼ」にも登場した。18代目当主の案内で調理場を拝見し、美味しさの秘密を教えてもらってからすっぽん鍋に舌鼓。かつての生徒と12年の時を経て共演したことにしみじみするキム兄は、東京に進出したさや香にアドバイスする。
海原やすよ ともこ司会「~人生密着トークバラエティ!~やすとものいたって真剣です」(ABCテレビ)は毎週木曜よる11時17分放送。