歌手でタレントの研ナオコが、バラエティ番組『相席食堂』（ABCテレビ）の男性スタッフにマジギレ!?　騙してきたスタッフをとことんシバく彼女に、お笑いコンビ・千鳥は「マジでキレてるやん！」「こぉ～わぁ～！」と苦笑いせずにいられなかった。

【動画】“超絶人見知り”研ナオコ、一般人に声をかけられた際の対応は？　千鳥「こんなタレントおるかい！」「これ『相席食堂』なんすよ」

『相席食堂』の出演は2度目な研ナオコ。71歳の巳年生まれの年女である彼女は、蛇にまつわる伝説が残る群馬県沼田市を訪れた。極度の人見知りのせいで、6年前の初登場回では誰とも相席できなかったため、今回は研ナオコにとってリベンジ戦である。

しかし、研ナオコは相変わらず人見知りモード全開！　一度も相席できないままロケ終盤を迎え、最後に訪れた沼田市の人気イタリアンレストランでも、「奥に人がいる……！」「ここにしよう！」と、地元民から逃げるように1人でテーブル席についた。そこで、見かねた『相席食堂』の男性スタッフは、「僕が勝ったら（地元民と）相席してください」と研ナオコにじゃんけん勝負を提案！　これが悪夢の始まり（？）だとは、この時彼は気づかなかった……。

どうしても相席してもらいたいスタッフは、研ナオコを騙してじゃんけんで勝った！　しかし、もしも騙したら「首絞めるよ？」「ボッコボコにするぞ？」と彼女に宣言されていたため、粛清されることに……！　すぐさま研ナオコに身体を抑えられ、「テメェこの野郎～」「テメェ舐めてんじゃね～ぞ～？」「絶ッ対許さないからなお前～」「ウソつきは大ッ嫌いだからな～」などと、笑顔で凄まれた。この様子をスタジオで見守っていた千鳥は、「早い早い早い！」「ホンマに首絞めてる！」と、思わず苦笑い。

長～い“粛清タイム”は一度終了するが、「（他の席に）行きましょう」という、相席を諦めないスタッフの説得で再開！　スタッフは、「一回ちょっと落ち着いて話しましょ」と歩み寄るが、研ナオコから拳を振り下ろされた。ガッツリ彼の首をホールドしたまま、手も叩き始めた研ナオコに、千鳥は「マジでキレてるやん！」「あ～あ～！」「潰そうとしてるやん！」「こぉ～わぁ～！」などと、ツッコまずにいられなかった。

粛清タイムは永遠に続きそうだったが、子ども客のおかげで終了。スタッフは研ナオコからなんとか解放され、最終的には彼女を、子どもたちやその父親と相席させることに成功した。なお、この様子は、『相席食堂』(ABCテレビ)1月7日放送回で公開された。

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