「探偵!ナイトスクープ」反抗期の3歳息子に、父と探偵が身体を張って作戦敢行!?

視聴者から寄せられた依頼にもとづいて、探偵局長が部下の探偵たちを野に放ち、世のため、人のため、公序良俗・安寧秩序を守るべく、この世のあらゆる事どもを徹底的に調査追求する娯楽番組ABCテレビ「探偵!ナイトスクープ」。

永見大吾探偵が調査した 『デーモン閣下とモナリザが怖い3歳児』は、三重県の女性(30)から。

うちには2人の男の子がいるが、最近、上の3歳のフウタのわがままがひどくなってきた。おもちゃを乱暴に散らかして片づけないし、好き嫌いも多く、トマトやキノコなどは全く食べてくれない。そんなフウタは、なぜかデーモン閣下とモナリザが怖くて仕方ない。なので、ここぞという時は「トマト食べないとデーモン閣下が来るよ」とか、「おもちゃ片づけないと、モナリザが来て持って帰っちゃうよ」と言えば、途端にいうことを聞いた。この2人を略して“デモ効果”と呼んでいる。しかし、3歳になった頃から、2人の名前を出しても言うことを聞いてくれなくなったのだ。どうやら「デーモン閣下もモナリザも、パパやママが呼んだところで家には来ないらしい」と、遂に気付いてしまったようだ。親としては、何でも食べる元気で素直な子に育って欲しいと願っている。ぜひ“デモ効果”の復活に力を貸して欲しい、というもの。

依頼者のお宅にお邪魔すると、フウタ君はおもちゃをカゴに乱暴に放り投げるわ、トマトは吐き出すわ…。しかも「デーモンさん来るよ」と言っても「来ない!」とへっちゃら。そこで、永見探偵が早急にデーモン閣下のマネージャーに連絡をとれば、何と閣下はナイトスクープの大ファンであることが判明する。だが、仕事の都合でどうしても来れないそうで「非常に残念がってました」。そうなればと、永見はフウタ君の父親と共に体を張って、“デモ効果”復活作戦を敢行する。

10日(金)よる11時17分放送の「探偵!ナイトスクープ」は他にも、桂二葉探偵が調査した『弟子にブチ切れたい演歌歌手』、間寛平探偵の『15年間引きこもりのカナダ人』など、様々な依頼を解決した。

関連記事

おすすめ記事 おすすめ記事