東野幸治が日本全国に足を運び、移住する町を自ら調査する“ライフワーク旅バラエティー”の第６弾！都会から引っ越した“移住先輩”に話を聞き、グルメや名所などを実際に吟味する。今回の移住候補地は、ウエストランドの出身地でもあり、あの世界的スターを生んだ町、岡山県津山市！津山名物の肉料理に舌鼓を打ち、東野が大好きなデニム工場を訪れる。 ６つ目の候補地にしてようやく東野は移住地を決めるのか！？

■出演

東野幸治

おせっ貝Ｄ

■内容

　東野幸治が都会の地を離れて心穏やかに暮らせる移住先を探す旅バラエティーの第６弾。移住先を決めることを保留し続けている東野が、今回もおせっ貝Ｄの案内で地元民や移住先輩の話を聞きながら、文化やグルメを楽しみ、永住の地に相応しいかどうかを見極める。

　今回の移住候補地は岡山県津山市。人口１０万人弱、大阪から車で約２時間のところにあり、昨年の「住みたい田舎ベストランキング」では３位に入るなど、移住希望者が注目している町だ。

　まずは、津山市の移住をサポートする「ＩＪＵコンシェルジュ」の案内で、江戸時代の面影を残す重要伝統的建造物群保存地区の城東地区を訪れることに。最初に目に飛び込んできたのは、雰囲気のある豆腐店。東野は店主が特にお勧めする出来立てのざる豆腐をいただく。その間、地元津山を離れて東京で就職し、最近になってＵターン帰郷した店主から、いかに津山が良いかを聞かされ続けることに！？

次に訪れたのは、店舗を構えることができる空き物件。もともと木材問屋だったという建物をリフォーム中ということで、内部を見学させてもらうことに。オーナーに家賃を確認すると、あまりの安さに東野が驚嘆する。さらに、津山には移住希望者へのサポートも充実していて、東野は後輩芸人を使ったある計画を思いつく…！

　津山市がどれほど住みやすいかを見極めるには、すでに移住している方に話を聞くのが一番早いということで、恒例の移住先輩宅を訪問することに。今年５月に移住してきた水上さん夫妻は東野と同年代で、夫は東京の表参道にある設計事務所の副社長を務めている。そんな夫妻が津山市に移住を決めたきっかけとは？そして、津山に引っ越して来て以降の近所付き合いや生活ぶりとは！？

　次に向かったのは、東野が大好きなデニムの工場。岡山は１００を超える関連企業があるほどデニムの産地として知られている。ここ津山には、創業５５年の老舗縫製工場があり、この工場で働きたいと、全国から若者が７名も集まったという。若者を魅了するこの工場こだわりの製法技術を聞いた東野は、デニムの魅力にさらに取りつかれることに！

続いて、津山市が生んだ世界的スーパースターの自宅近くへと向かう東野。その付近から、なんとあのB’z稲葉浩志の歌声が聞こえてきて…！？おそるおそる稲葉の母親が営む化粧品店を訪れる東野。世界的スターの生みの母に実際に会ってみると、あまりの気さくさに東野が圧倒される！

『東野幸治は移住したい ～岡山県津山市編～』は12月28日(土)午前10時30分放送。