「救われてきました」「俺と似ている」10年以上経ってもGENERATIONS片寄涼太と町田啓太の胸熱関係は健在

ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBE(以下「GENERATIONS」)の片寄涼太が、かつて同グループの候補生だった俳優・町田啓太と語り合った。辛い下積み時代に支え合った2人の、10年以上経っても変わらない関係に胸が熱くなる……!

【動画】町田啓太「そのもがいている感じが、あ~めっちゃキラキラしているって感じ」 GENERATIONS候補生時代の片寄涼太について明かす

©️ABCテレビ

町田は、GENERATIONS結成当初にパフォーマーとして参加しており、片寄にとって2歳年上の頼れる兄貴的存在だった。2人は、レッスン帰りにいつも立ち寄っていた牛丼チェーン店でテイクアウトし、公園で食べながら当時について語ることに。久しぶりに堪能した思い出の味に、「ん~変わんないわ!」「うまいね〜変わんないわ!」と、2人とも笑顔だ。

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片寄が、「ポイントポイントで(啓太さんの)言葉に救われてきました」と感謝すると、町田はきょとんとして、「俺そんなこと何も言ってないような……?」「なんなら、俺の方が結構聞いてもらっていた」とポツリ。「俺もすごく考え込むタイプだったから、『大丈夫っすか?』って(片寄が)一番心配してくれて。年齢とか関係なく取り繕うことなく話せていた」と語った。

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「ウソォ!?」「え〜それは俺全く想像してなかったっすわ」と驚く片寄に、町田は「だからさ、相手に何かしたことって覚えてないんだろうね。してもらったことばかりで」と苦笑い。どうやら2人とも、互いの存在が心の支えになっていたようだ。

一度は同じ夢を持つも、アーティストと俳優という別々の道を歩むことになった片寄と町田。2人は離れていても、互いの活躍を自分のことのように喜ぶ。「啓太さんが朝ドラに出られたときとか、事務所の人みんな喜んでいたし。その姿は僕はやっぱ忘れられないっすね」と語る片寄に、「逆もだよ? アリーナだ、ドームだってやっててさ、すげーみたいな。それが刺激になったし」と、町田は明かした。

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別々の道を歩んでいても、再び道が交える瞬間がある。2022年に、GENERATIONSの楽曲が町田の主演ドラマの主題歌に起用されたのだ。約10年を経ての共演は、両者にとって非常にうれしいものだった。

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「途中で俺は抜けちゃったからさ、すごくなんだろう、思いが残っていたし、自分がもっと頑張っていた先で何か一緒にできるきっかけを作らなきゃと思った」「それがそうなれてよかったなーと思うし、まだこっからがね!」と、町田は語る。彼に片寄は、「また次の話しているでしょ、もうすでに。この考え方が俺と似ているんですよね。『まずは』とか言うんですよ」と嬉しそう。10年以上経っても、2人は相変わらず似た者同士だ。

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町田と語り合って「気合が入ってきた」という片寄。GENERATIONSは、デビュー12年目にして新体制で歩むことになったが、戦うのは6人だけではない。彼らには、かつて辛い時間を分かち合った仲間がいる。支え合い、互いの目標に向かって切磋琢磨できる仲間がいる限り、GENERATIONSはどんな険しい道でも必ず夢に辿り着けるだろう。

なお、片寄と町田の対談映像は、12月22日深夜に放送されたLDH所属アーティストたちの番組『Rising Sun ~後戻りはしないOne Way Road~』(ABCテレビ)で公開された。

番組情報

Rising Sun  〜後戻りはしないOne Way Road〜
毎週日曜深夜0時25分~放送(関西ローカル)

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