「ポツンと一軒家」内田有紀悲鳴!!ガードレールのない崩れ落ちそうな崖道・・・ 73歳男性がそこに毎日通う訳とは!?

長野県の山奥で出会った、暮らしの風景。両親から受け継いだ田んぼを、日々の当たり前の暮らしの中で大切に引き継ぐ男性の姿に、ゲスト・内田有紀、内藤秀一郎も思わず感動

8日(日)の「ポツンと一軒家」は、長野県の北部、周囲には森しかないポツンとした敷地に建物が密集して建っているのを発見!周囲には道が見当たらなく完全に孤立した敷地のようにも見える。内田は「お米を育てている農家さんだと思うんですが…ヘリコプターで運ぶんでしょうか…?」と話題は運搬方法へ。所から「ヘリだと採算が取れないよねえ」と水を向けられると、「そっかあ」と納得するしかない。内藤は「長野県といえばお蕎麦のイメージです。蕎麦とてんぷらに使うような野菜を育てていると思います」と、地域のにぎやかなコミュニティを想像していたが…。

©️ABCテレビ

長野県北部の山に囲まれた最寄りの集落へと向かった捜索隊。そこで、農作業中のご夫婦(86)を発見し、さっそく衛星写真を見てもらうことに。「昔は住んでいたけど、今は空き家になっていますよ。ただ70代の息子さんがここに通って田んぼを続けていると思います」と、有力情報を得ることができた。そんな話を聞いている最中、そのポツンと一軒家に詳しいという男性が、軽トラックで通りがかり話を聞いてくれることに。

すると、「20年ほど前から空き家になっているけど、今日は田んぼにいるかもしれないよ」と教えてくれた。さらに、親切にもポツンと一軒家への案内役まで買って出てくれ、捜索隊は案内してもらうことに。ただ、その家までは危険極まりない道のりだった…!

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集落を後にして、隧道(ずいどう・トンネル)を抜けると景色が一変し、そこからは木々が生い茂る林道へ。しかも軽トラックがやっと通れるほどの狭さの山道は、やがて今にも崩れ落ちそうな崖道へ! わずかタイヤひとつ分ほどしか余裕のない、ガードレールのない崖道…その危うさに、スタジオからは所や内田も思わず悲鳴を上げるほど。

そんなギリギリの崖道の先、ついに一軒家へとたどり着くが、この日ご主人は不在だった。それでも、案内してくれた男性が連絡を取ってくれたことで、翌日にご主人と会えることに。

翌日、捜索隊が再訪すると、73歳の男性が「いよいよウチに来たんだ」とにこやかに出迎えてくれた。
棚田での脱穀作業を手伝う捜索隊。ふとあたりを見れば、山しか見えない大自然の絶景が広がっている。「素晴らしい景色ですね」と感動する捜索隊に対して、「そうかね? これが当たり前の景色なのでね」と男性は一笑。毎日この地へと通い、両親が遺した田んぼを守ってきた男性。「生きている限りはここを残していきたいと思っているんです」と語る姿に、スタジオで見守っていた内田は「大切に受け継がれているものを、大事に、だけど日々の当たり前の暮らしの中で引き継いでいくことで、元気を保てるんだなって感じました」と大きな感銘を受ける。

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ABCテレビ・テレビ朝日系列で「ポツンと一軒家」は、毎週日曜ごご7時58分から放送中。TVerでも無料見逃し配信。

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