「探偵!ナイトスクープ」10年間も解けなかった数学の問題は、“東大理数クラス”の超難問だった!
視聴者から寄せられた依頼にもとづいて、探偵局長が部下の探偵たちを野に放ち、世のため、人のため、公序良俗・安寧秩序を守るべく、この世のあらゆる事どもを徹底的に調査追求する娯楽番組ABCテレビ「探偵!ナイトスクープ」。
石田靖探偵が調査した『10年間解けない数学の超難問』は、京都府の男性(27)から。
私が高校2年生だった頃、公務員試験の数学の過去問題を解いていた際、超難問にぶつかった。それは、コップに入った水の体積を求める問題で、全く答えの出し方が分からないのだ。解答集も付いていなかったため、当時、数学の先生にも聞いたが「正解が分からない」。あれから10年、いまだに解けない。もう計算で解くのは諦めた。なぜなら、別の答えの出し方を発見したから。それは実際にコップと水を用意して、水の体積を測ればいいのだと。もしこれで正解を出せるなら、この世に数学は必要ないという証明にもなる、というもの。
早速、問題の通りコップに水を入れ測ってみると144mlだった。とここで、数学教師のタカタ先生が登場。先生曰く、この問題は東大理数クラスの難問とか。そして解答を導く数式を紹介するが、石田探偵は既にギブアップ状態。数式から導き出された答えは…。そこから依頼者と探偵は数々の問題を解くため、数式ではなく実際にやってみる。果たして数学はこの世に必要なのか!
6日(金)よる11時17分放送の「探偵!ナイトスクープ」は他にも、永見大吾探偵が調査した『憧れのバスガールに恋をした!』、竹山隆範探偵の『「おやじ越え」をした瞬間は?』、など、様々な依頼を解決した。