なんだこの超美脚は…歯に衣着せぬ芸人コンビが『R-1』2年連続準優勝芸人にガチ説教した結果「殺される？」にスタジオ爆笑
誰もが思わず目を奪われる美脚の持ち主は、ピン芸人日本一決定戦『R-1グランプリ』にて2年連続で準優勝した実力派芸人！ 悩める彼に、超がつくほど毒舌な先輩たちが本気で説教（!?）をしたら……予想外の事態になってしまった！
【動画】「『毒舌をどうぞ』が一番困る」「『どうでもいいや』って思った時期があって」 永野が本音をポロリ
超がつくほど毒舌な先輩たちとは、永野と久保田かずのぶ（とろサーモン）のこと。彼らは、とある人物の悩み相談に乗ることになった。先に来て相談者を待っていた2人は、コツコツというヒールの音が聞こえると、「女性？」「女優さん？」とドキドキ……。真っピンクの衣装と大きな羽根、そして美脚がインパクト大なその相談者とは、ZAZYだった！
ZAZYといえば、2021年と2022年の『R-1グランプリ』で準優勝したことでお馴染み。最近の芸人界は、ライブやテレビだけでなく、賞レースや配信など、活動の場が増えすぎているため、彼は「自分の目標をどこにしたらいいのか？」と悩んでいる。
永野からやりたいことを聞かれると、ZAZYは「あるはありますね」と前置きし、「全部をプロデュースしたライブ（がしたい）」「どんどん規模を大きくしていきたい」と回答。「テレビは？」という質問には、「出たいは出たいです。承認欲求もあるんで」と答えた。
「あるはある」「出たいは出たい」など、久保田はZAZYの歯切れの悪い言い方が引っかかったため、「なんか振り切ってほしい」「芯が見えない」「ちょっと納得してない部分があるんじゃない？」と指摘。これに永野も、「あるっちゃある、ないっちゃないっていうのは、自分を守っている（言葉）」とコメント。保守的になるよりも、「無様（な姿）を見せられるかどうか」が大事とし、「人間味を出した方がネタに深みが出てより面白くなる」と、ZAZYにアドバイスした。
次から次へと言葉を投げかける久保田や永野とは対照的に、ZAZYは思考が追い付かず、完全に置いてけぼり状態。先輩たちからどんなに熱い言葉をかけられても、響いているのかいないのかわからない表情で、何度もフリーズした。これには、歯に衣を着せぬ物言いをする久保田ですら困惑。ZAZYが黙ってしまうたびに空気に耐えられないのか、「（俺、ZAZYに）殺される？」とボケ続け、やがて「助けてください……！」と弱音を吐いた。
久保田と永野は、原点回帰と、何事にも全力でぶつかるようにZAZYへ勧めて、「そしたら、そのときやっていたことが『楽しい』って思える」とエールを送った。
なお、久保田と永野によるZAZYの悩み相談は、11月21日に放送された海原やすよ ともこ司会のバラエティ番組『やすとものいたって真剣です』で行われた。
