生徒たちが、学校制服やナース服、警察官らしき制服などを着て、担任教師を全力応援！　アニメ『妖怪学校の先生はじめました！』(ABCテレビ)（以下『妖はじ』）第7話で、教え子たちのコスプレ姿によって超人化した、制服マニアの泣き虫新米教師に爆笑すること間違いなし！

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アニメ『妖はじ』は、マンガ雑誌月刊「Gファンタジー」で連載11年目に突入した、同名人気コミックが原作（著：田中まい）。人間の新米教師・安倍晴明（あべはるあき／CV：逢坂良太）と、妖怪だらけな「百鬼学園」の面々が繰り広げる、奇妙でにぎやかな学園コメディだ。

晴明は、泣き虫で、赤ん坊の頃から異様なほど制服が大好き。そのため教え子たちから舐められて、“ド変態”扱いされている。実は、陰陽師・安倍晴明（あべのせいめい）の子孫で、強大な退魔の力を持っていることは、ごく一部の者以外には秘密だ。そんな晴明が、第7話（11月20日深夜放送）で、自分の担当クラスのピンチを救った！

事の発端は、体育祭の障害物リレー。この種目の順位次第で、学年優勝も最下位も十分あり得る状況だったが、アンカーを務める晴明は、1000段の跳び箱を前に半泣きになってしまった。そこで生徒たちは、晴明の秘めた強大な力を解放する作戦を実行することに。教師たちは退魔の力による被害を恐れたが、生徒たちの作戦とは、自分たちがさまざまな制服のコスプレをして、晴明のやる気を出させることだった！

学校制服やナース服、警察官らしき制服など、生徒たちのコスプレ衣装はどれも晴明が大好きな制服ばかり。衣装は全て女子用で、ミニ丈のスカートが多く、男子生徒たちは恥じらいながらも着て晴明にエールを送った。そのおかげで、晴明は力がみなぎり、超人レベルの能力を発揮！　跳び箱を駆け上がり、一歩間違えれば死ぬかもしれない他の障害物を軽々とクリアし、見事1位でゴールした。

晴明は、1位よりも、かわいい教え子たちの制服コスプレ姿のことで頭がいっぱい。無我夢中になって生徒たちをスマホで激写し、「我、幸福なり……」と不気味な笑みを浮かべた。1位で沸く生徒たちは、そんな晴明に「漢文を用いてしゃべりだしたぞ、この国語教師！」「さすがに気持ち悪すぎるわ！」「やべーなコイツ、警察を呼ぼうか」などと、ツッコミが止まらなかった。

制服フェチパワーで超人化した晴明に、視聴者は大笑い。X（旧Twitter）上では、「制服フェチの本気きたな……」「制服パワー恐るべし……w」「お前の大好きな制服だぞーーーwwwwww」「晴明の制服フェチは女装でもいいんか」「制服ってスゲー！　晴明先生ってスゲー！！」といった声で盛り上がった。

なお、アニメ『妖はじ』は、ABCテレビにて毎週水曜深夜2時14分より放送中だ。