お笑いコンビ・千鳥の大悟が、プロ野球・阪神タイガースに宣戦布告!?　バラエティ番組『相席食堂』の野球企画で阪神と勝負予定の大悟は、自身のチームに新たな超強力プレイヤーを入団させた。阪神の岡田彰布監督が怒るかもしれない（!?）その選手とは……!?

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『相席食堂』の野球企画「千鳥の野球チームを作ろうシーズン2」合同トライアウトで、応募者828人の中から大悟チームとノブチームに入団する選手が決まった。大悟が指名したのは、一卵性の双子である30歳の中村兄弟だ。特別ルールにより、中村兄弟は2人で1人の選手扱い。バッターボックスの左右両サイドに立つ“双子打法”や、2人で隙なく守る“双子守備”がアピールポイントだ。

実は、11月23日に阪神甲子園球場で阪神と対戦する相席食堂オールスターズ。大悟が“トリックプレイヤー”中村兄弟を指名した理由は、ズバリ「普通にやっても（阪神に）勝てないと思う」から。「（中村兄弟が）右左（の打席）に立って、カウント見て、で、うん……岡田監督が怒るのを見てみたい」とニヤリとした大悟に、共演者たちは笑いが止まらなかった。

ほかにも大悟は、21歳のピッチャー・西本悠馬さんを指名した。西本さんは、時速140キロ近いデスビーム（ストレート）が持ち味。某人気漫画のコスプレ姿でふざけているように見えるが、普段は野球をこよなく愛する好青年で、能力が非常に高い。幼い頃にソフトボールで世界一になり、15歳で親元を離れて野球留学するも、甲子園出場の夢がコロナ禍で果たせなかった過去がある。元高校球児の大悟としては、そんな西本さんを甲子園に連れていきたかったのだ。

大悟から入団報告の電話を受けた西本さんは、「夢、叶えてもらって……」と、涙ながらに嬉しそう。これにノブは、「当日、西本は泣いてプレーできないぞ!?」と笑いを誘いつつ、大悟たちと一緒に西本さんへ「おめでとう！」「頑張って！」とエールを送った。なお、この一連の様子は、『相席食堂』(ABCテレビ)11月19日放送回で紹介された。

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