手越祐也にあこがれて世界一に！　大阪・桃谷のアクロバティックピザ職人が超絶パフォーマンスを披露

2024.11.21

大阪のJR桃谷駅近くにあるピザ店には、世界一のピザ回し職人の男性がいる。彼がピザ回しに魅了されたきっかけは、タレント・手越祐也の影響だった！　世界一の職人が披露したスゴ技に、お笑いコンビ・ダイアンと同じく、あなたもきっと驚くはず！

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世界一の職人がピザ回しを始めたのは、「某番組で手越（祐也）くんがイタリアへピザの修業をしに行くっていう企画があったんですよ。で、そこでピザ回しを習得されていた」という理由から。「僕もマネしてイタリアに行った」という職人は、現地での修業を経て、2018年に「ピッツァワールドカップ」のアクロバティック部門（＝ピザ回し）で優勝した。帰国後は、現地で出会った男性が営むピザ店「CASATIELLO（カサディエッロ）」で働いている。

そんなピザ回し職人が、世界一の技を披露！　薄い生地を2枚同時に横回転させたかと思えば、体の後方で投げ飛ばして左右の生地を移動させたり、足の間を通したり、寝転がって足の間を自由自在に回したり……。彼の華麗なパフォーマンスに、ダイアンは「おお～！」「うわっ！　すげ～！」「なんか中国拳法みたい！」などとビックリだ。職人は生地を一度も落とさず、穴も空けず、破きもしない。

世界一のピザ回し職人は、パフォーマンス業で忙しいため、調理はオーナーが担当している。CASATIELLOのピザ生地は2種類あり、通常の小麦粉で作ったものと、米粉や大豆粉などで作る「ピンサ」だ。オーナーいわく、ピンサは「通常のピザよりもヘルシー」ということで、イタリアで流行しているらしい。同店のピンサのトッピングは日替わりで、ダイアンがやってきた日はトマトソースをベースに、袋状のチーズ・ブッラータが贅沢に乗せられた。

ブッラータは、割ると中が生クリーム状になっている。アツアツでトロトロのできたてピザを試食したダイアンは、そのおいしさに大満足。「うま～！　ジューシー！」「たしかに、普通のピザよりちょっと軽い感じがします」「普通の生地に比べてモチモチしている！」「まわりのカリカリの部分はおもちの端の方みたいな。なんかお正月も感じる」などと食リポした。