52歳のおじさん芸人が、体力測定に本気で挑んだら……なんと小学5年生の女子レベルだった！　体力がない彼と54歳の芸人は、どの種目でも測定するたびにバテバテ状態。おじさん芸人たちの衝撃的な記録に爆笑しつつ、一生懸命頑張る彼らを応援したくなるはず！

【動画】54歳おじさん芸人の垂直ジャンプに爆笑不可避！　スタジオ一同「（編集が）悪意あるやん！」「空気押したら飛ぶカエルみたい」

体力測定に挑んだおじさん芸人とは、52歳のお～い！久馬（ザ･プラン9）と、54歳の兵動大樹（矢野・兵動）。測定前の2人は、「50代の平均記録くらいは出せたらなと思っている」と、楽観的だった。

20メートルシャトルランの50代男性の平均は、35回程度だ。しかし、兵動は6回を過ぎたあたりからペースが乱れ、たった10回で終了する事態に！　一方の久馬は、順調に回数を重ねていくが、次第に体力の限界が近づき、「た、助けて……！」「鬼や……！」などとヒイヒイ。結果は平均値に届かない27回で、測定後は地面に転がってしばらく動けなかった。

背筋力測定の50代男性の平均は、126キロだ。兵動は、「一番自信がある！」と豪語したにもかかわらず、結果は117キロ！　久馬の数値はさらに低く、なんと平均の約半分である68キロ！　11歳女子の平均記録と同程度の背筋力ということで、兵動は「背筋小5？　小学生やん！」と大笑い。これに、久馬はすかさず「（名探偵）コナンみたいなもんや」とボケてみせ、兵動も「頭脳は大人、体力は小学生」と笑いの流れに乗った。

握力測定も、久馬と兵動はダメダメだ。50代男性の平均が44キロなのに対して、久馬の右手の数値は、12歳女子の平均記録と同程度の26.1キロ！　左手は右手の記録を上回ったが、それでも33.5キロだった。「これは（いい線）いっているな～！」と、久馬が妙に自信満々だっただけに、スタジオ一同は大笑い。なお、兵動も右手が34.4キロ、左手が35.4キロで、結局2人とも平均値には及ばなかった。

おじさん芸人たちのドタバタな体力測定に、スタジオ一同は大笑い。「ゼエゼエ言うとる！」「走り方がかわいい！」「（数値が）かなり低い！」「まだうちの娘（の握力を）超えてないよ!?」「危ない危ない！」といった声が飛び交った。なお、この様子は、海原やすよ ともこ司会のバラエティ番組『やすとものいたって真剣です』(ABCテレビ)11月14日放送回で紹介された。

【動画】体力測定で平均以下ばかりの記録を叩き出したおじさん芸人たち。彼らの総合体力年齢はなんと……!?