「相席食堂」芸歴53年の個性派俳優 名古屋の喫茶店で店主による衝撃の「地獄落とし」!?
29日(火)のABCテレビ「相席食堂」は、名バイプレイヤーが相席旅に出る「バイプレイヤー相席」と、トライアウトがスタートする「千鳥の野球チームを作ろうシーズン2」をお届けする。
相席するために愛知県名古屋市にやって来たのは、芸歴53年の名バイプレイヤー、きたろう。伝説のコントユニット、シティボーイズのメンバーでもあり、「ツッコミどころ満載のロケにします。丁寧に突っ込むように」と千鳥に促すと、大先輩からの指示に「ハイッ!」と千鳥も声を揃える。
きたろうは2017年にオープンしたレゴ®ブロックのテーマパーク、レゴランド®・ジャパン・リゾートを散策。アトラクションに乗ろうとするが、怖そうなものは避けて通るため、園内を歩くだけで背中ばかりが映し出される。思わずノブも「乗れよ!」と突っ込む。
市街地を散策し、喫茶店で休憩。すると、脚立を持ってきた三代目店主が名物の“カフェオレの天井落とし”を披露。さらに、二代目店主の“地獄落とし”も体験する!
駄菓子屋さんでは地元の小学生たちと相席し、ビールと駄菓子のセンベロセットを楽しみながら、子どもたちの気を引き締めたきたろう。
夜になると、美人女将のいる居酒屋へ。実はBSで酒場の番組を10年ほど続けているという。「腕の見せどころだね」と居酒屋に入り、若い女将と相席して若返る!
「千鳥の野球チームを作ろうシーズン2」は、街頭で一般の人を選手としてスカウトし、大悟チームとノブチームを作って試合を行う番組のシリーズ企画。これまで金属バットやニッポンの社長が街頭で選手をスカウトしてきたが、番組でも千鳥の野球チームに入りたいという腕に覚えのある猛者を募集してきた。その結果、828通もの応募があり、厳正な書類審査を行い、可能性を感じる選手を厳選。選ばれし26人の選手たちによる「相席野球合同トライアウト」を4週にわたり放送する。
「相席野球」を仕切るのは「シーズン1」同様、見取り図の二人。今回は、びわこ成蹊スポーツ大学の全面協力のもと、最新機器を投入し、トライアウトを実施する。まずは運動能力を測定。続く一次テストでは基本的な野球の能力を測り、26人から14人を選考。二次テストでは実戦形式で野球をし、14人から7人に絞る。そして、勝ち残った7人の中からも、ノブと大悟が各1名ずつを指名するというルール。これには千鳥から「もったいない!」と悲鳴が上がる!?
まずは、見取り図によるグループ面接からスタート。甲子園出場経験者をはじめ、WBCを目指すバングラデシュの現役代表選手、日米の独立リーグで活躍する超ド級選手、跳び箱パフォーマーやカバディの日本代表、さらには中華のシェフまで! また、関西初の女子プロ野球選手だった御年91歳の女性には、「元祖野球だ」と思わず千鳥も“ちょっと待てぃボタン”を押す!
一同は、「50メートル走」「遠投」「垂直飛び」で運動能力を測定。ここで早くも才能を発揮する選手たちが現れる!
MC千鳥のABCテレビ「相席食堂」は、毎週火曜よる11時17分放送。TVerでも無料配信。