「上司から愛人の監視を頼まれる」 誰にも流されず信念を貫き通したサラリーマン島耕作の偉大なる物語の序章「課長 島耕作のつぶやき」第4話
ニューヨーク支社から初芝電産東京本社へ戻ることになった島耕作。支社長へ挨拶に伺うと変わったお願いを託される。
それは支社長が数年前から面倒を見ている、銀座のホステス馬島典子が他の男と変な関係になっていないか監視して報告してほしい、というものだった。
「困ります」「そもそも私の給料では銀座の高級クラブなんて」何とか穏便に断りたい島耕作だったが、「クラブには連絡を入れておく」「君はフリーパスで飲み放題だ」と支社長は聞く耳を持たない。
【動画】ショート動画「課長 島耕作のつぶやき」 「恥ずかしくないのか?」「部下にそんな下世話なことを頼んで」戸惑うスーパーサラリーマン島耕作の課長時代
近いうちに本社へ戻って、ゆくゆくは自分が社長になると豪語する支社長。「私についてくれば君の将来も安泰だろう」と島を誘うが、島自身は派閥に入る気持ちはさらさら持っていない。
「引き受けてくれるか?」と問いただされる島耕作。
「いえ、やはり私は・・・」改めて断ろうとする島に被せるようにして支社長は「引き受けてくれるな」と言い放つ。
圧倒的な迫力で迫られてしまい、思わずたじろぐ島。
そして次の瞬間、島の口からは「分かりました」という一言が絞り出される。
「じゃ、頼んだよ」満面の笑みで島を送り出す支社長がそこにはいた。
自室へ戻りながら「どうして俺が上司の愛人の監視役なんて」と自分にあきれる島耕作がつぶやいた一言とは。
「課長 島耕作のつぶやき」
【出演】
中尾明慶
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