「コロナ禍出産で、子育て1人で…」 子煩悩パパ芸人集団、大塚愛『さくらんぼ』合唱で大ピンチ!?

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子持ち男性芸人ユニット「なにわパパの会」が、大阪・Zepp Nambaの音楽イベントへ出演することに! 彼らが披露することになったのは、シンガーソングライター・大塚愛の大ヒット曲『さくらんぼ』の合唱だ。個人練習を重ねた彼らは、本番前日にまさかのピンチに陥り……!?

【動画】子煩悩パパ芸人軍団、大塚愛の『さくらんぼ』合唱! 家族にリンクした歌詞にホロリ

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なにわパパの会の中心メンバーは、お笑いコンビ・藤崎マーケットの田崎佑一と、アキナの秋山賢太。ミルクボーイの駒場孝、さや香の新山と石井らも含めて、メンバーは総勢13人だ。全員仲が良く、田崎によると、「僕の子どもが今4歳なんですけど、コロナ禍出産で、子育て1人でみたいな。そういうときになにわパパの会のつながりがあったから、『こういうときどうしている?』みたいに聞けて、すごく感謝しています」とのこと。

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そんななにわパパの会が8月に出演した、音楽イベント「やすともの黒白歌合戦2024」の密着映像を大公開! 彼らは、大塚愛の『さくらんぼ』を合唱することになった。

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全員そろう日が少なく、メンバーは本番前日まで個人練習をすることに。中でもスマイルの瀬戸洋祐は、息子と遊んでいる最中も隙あらば練習した。彼いわく、「子どもができてからの歌うときの感情が全然違うんすよ」「(歌詞が)全部、家族にリンクしてくる」のだとか。「芸人でありながらもパパで頑張っているメンバーみんなで、エネルギーなのか何かを出せたらいいなと思っています」とのことで、瀬戸は息子へ届けるように歌い続けた。

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各メンバーが個人練習に励んだが、逆にそれが仇となる事態に……! 本番前日にようやくメンバー全員がそろって歌ったところ、テンポは乱れ、ハーモニーは美しくなく、全く合唱になっていなかった。しかし、パパ芸人たちは諦めなかった。夜遅くまで練習に励み、本番のギリギリまで調整を重ねた結果、彼らの真剣な思いは2500人もの観客へ届いた。本番の会場は拍手と歓声に包まれ、パパ芸人たちは、「めっちゃ楽しかった!」「本番最高のベストパフォーマンスが出た!」と笑顔だった。

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なお、なにわパパの会の奮闘と、彼らの感動的な本番の合唱の映像は、海原やすよ ともこ司会のバラエティ番組『やすとものいたって真剣です』10月10日放送回で紹介された。

【動画】「それは言い出したらアカンて!」「泣くって!」 イベント本番直前、歌下手パパ芸人の“強制あぶり出し”

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~人生密着トークバラエティ!~ やすとものいたって真剣です
毎週(木)よる11:17

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