「口移ししたい」!? 1個2000円越え!? トロットロ&ビジュ最強な関西No.1&2プリンを発表
関西の有名スイーツ店が選んだ「本当においしいライバル店のプリン」を発表! 数あるプリンの中から2位に選ばれたのは、飲めるほどトロットロな商品で、第1位は超高級品だ。どちらも絶品なプリンを、お笑いコンビ・見取り図の盛山晋太郎は、ある人物に「口移ししたい」らしく……!?
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第2位は、兵庫県三田市にある「パティシエ エス コヤマ」の「小山ぷりん(400円)」。ライバル店からは、「ミルク感があって、スプーンですくえないくらいトロトロでおいしい」「飲めるほどトロトロ」「あっという間になくなるというか、何個でもいけそう」「『あ、こういうお菓子を作りたいな』って憧れるプリン」と言われている。
パティシエ エス コヤマの店主いわく、トロトロ食感の秘密は、「普通やったらこんな配合ないわ」というほど“卵をあまり使わない”ことと、スチームの中で焼くこと。また、低温殺菌牛乳を使うことで、「もともと持っている乳の甘さが感じられて、あっさりしているけどコクがあっておいしくなる」そうだ。そんな絶品プリンのVTRに盛山は、「これ山内さんに口移ししたいな~」と呟き、かまいたちの山内健司本人から「気持ち悪いな。なんやその気持ち悪い感想~!」とすぐさまツッコまれた。
小山ぷりんを抑えて関西NO.1の称号を得たのは、兵庫県芦屋市にある「芦屋ぷりん」の「ご令嬢ぷりん(2060円)」! 高級な理由は、希少な日本ミツバチのハチミツを使っているから。ご令嬢ぷりんは2層構造になっており、下はハチミツの甘みだけで作ったコクのあるプリン、上は季節のフルーツとエディブルフラワーを使った美しいゼリーだ。ライバル店からは、「ミルクの風味が突き抜けてくる」「普通のプリン屋さんとかカフェとかでは出せない」「後味のあっさり感はやっぱり一味違う」「衝撃でしたね」と好評だ。
「俺と山内さん1個でいいです」「口移しで渡そうと思って」とコメントする盛山を無視して、共演者たちはご令嬢ぷりんを試食することに。その美しさと、あまりのおいしさに、全員がビックリ! 「めっちゃかわいい!」「ハチミツの甘さも甘すぎず、ちょうどプリンと合う」「ゼリーとプリンって合うんだな~」「おいしい!」「うま~!」といった声でスタジオは盛り上がった。ちなみに、大好物のプリンを年間で300個以上も食べる元サッカー日本代表・前園真聖もご令嬢ぷりんにニッコリ。「上のジュレ(=ゼリー)に結構フルーツが乗っているので、さわやかな感じで。(砂糖よりも)ハチミツの方が多分合うんでしょうね」とコメントした。
なお、小山ぷりんとご令嬢ぷりんは、10月9日に放送されたバラエティ番組『これ余談なんですけど・・・』で紹介された。