サッカー元日本代表 「ストーカーみたいに付きまとっていた・・・」憧れ、全てを盗みたいと思っていたスーパースターとは!?
かまいたちとスペシャルなゲストが、気になるトピックから生まれる「余談」セッションを楽しむトークバラエティABCテレビ「これ余談なんですけど・・・」
9日(水)は、前園真聖、本並健治、見取り図が来店。サッカー元日本代表の仲良しコンビがJリーグ創成記の余談を語る。
Jリーグ創成期を支えたレジェンド、前園真聖と本並健治。オープニングでは、1993年開幕当時のJリーグのフィーバーぶりについて一同がトーク。実業団時代は全く観客が入らなかったのにプロになった途端何万人も入るようになって戸惑ったと話す本並。見取り図リリーは前園と本並のJリーグカードを持っていたと回想。濱家は姉が本並が車に乗っているフレームのプリクラで写真を撮り、めっちゃテンションがあがっていたと思い出を語る。
最初のトピック「Jリーグバブルの象徴! カズの年俸は世界のトップ5だった」では、前園がキングカズこと三浦知良選手との余談を。20歳で初めて日本代表に入った時、カズに憧れ全てを盗みたいと思い、「ストーカーみたいに付きまとっていた」と話す前園。日本代表合宿の時には食事中も隣に座り、カズが何を食べ、どんな話をしているかを盗み聞き。オフの時も常に一緒にいて、見たことのないような所に連れて行ってもらっていたという。
そんな中、ある会員制の店ではカズが店に入ると、必ずある音楽が流れるようになっていたと話すと、一同が大爆笑! さらに当時のカズは「テキーラしか飲まなかった」と話し、その理由を明かす。
一方、本並はJリーグ創成期のガンバ大阪時代の武勇伝を。本並やチームメイトの永島昭浩は目立ったため、夜たまに飲みに行くと、ファンのような人たちから「こんなところで飯食うてんやったら練習せぇ」と声をかけられ、大げんかになったという。
さらに本並は試合中に内臓が破裂しながらプレーしたという驚愕の余談を披露。それはチームが交代枠を使い切っていたためでもあったが、延長戦で後輩の高木琢也がすぐにゴールを決めていなかったら、「ここに僕はいなかった」と振り返る。そんな本並がプレーを続行したのにはもう一つ理由があったが、果たしてそれは…!?
そんな中、リリーは「全盛期の前園さんがいま日本代表に入ったら通用すると思いますか?」という質問を投げかけるが、はたして前園の答えは? 今と昔のサッカーの違いが明らかに!
このほか、前園は本並と丸山桂里奈夫妻は意外にケンカが多いと暴露するが、一体その原因とは…!?
MCかまいたちの「これ余談なんですけど・・・」は、ABCテレビで毎週水曜よる11時17分放送。9日(水)は、よる11時10分放送。